| 2008年07月18日(金) |
動かない勇気 我慢する気力 |
侍の1対1での決闘の時は、先に動いた方が負けと言われていたそうな。 先に動くとそこに隙が生じると。
その通りだと思う。
俺は勝負事で大事なのは「我慢すること」だと思っている。 我慢の出来ない人は勝負事に向いていないとすら思っている。
勝負事に早仕掛けは禁物なのである。
うまく行くこともあろうが、それはたまたま。 基本は我慢である。
終盤の勝負どころまで余力を残しておくこと 最後の切り札を取っておくこと これがすごく大事だと思っている。
俺はそう思っている。
それが勝負勘というものであり それが出来る人が優秀な勝負師だと思っている。
プロ野球のお話。
1対0の最小得点差の(ぎりぎりの)スコアとはいえ 0点に抑えてるエースを後退させてしまうなんて 同点になるまで我慢することが出来ないだなんて 監督としての能力に疑問を感じるわけで。
9回の勝ち越しの大チャンスに代打のスペシャリストがいない! もうとっくに使っちゃったよ!!
なんて監督は論外です。
正直、巨人の原監督は勝負事に向いてないと思う・・・
俺は原選手の大ファンでした。 彼の引退時には大泣きしたし。
これだけの大ファンの俺が言うのだから間違いないです。
彼は監督は向いてません。(きっぱり)
選手の能力を見抜く才能は感じられるので、コーチになったほうがいいと思うけど・・・
監督 ⇒ コーチ
というのは格落ちなんでしょうな。
来年はピッチャー出身の人に監督になってもらたいたいです。
追記
星野監督にもそのケがあると思う俺。 金メダル、大丈夫かなぁ・・・
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