台湾にて。
ウーロン茶の即売会場に放りこまれたときの話。
そこではウーロン茶の先生という人が出てきて その人は過去にNHKとか、日本の番組にも何度も出てる程その筋では権威のある人だそうなのだが・・・
まずはその人が、本物のウーロン茶の見分け方とかを教えてくれて。 (色とか匂いとか) 次にウーロン茶の本当の入れ方を教えてくれて (あくの取り方とか) 確かに 「先生」 という感じではあったのだが・・・
その先生が言った。
「今回ここで売るウーロン茶は、私の畑で作った最高級のものです。 1パック2千円です。」
たしかに試飲させてくれたウーロン茶は美味しかった。 けど・・・1パック2千円って・・・ お茶なんてその辺で買えば数百円でしょ?!
さらに先生は続けた。
「5パックで1万円だけど、今日は特別に6パック1万円でいいです」と。
特別なのは今日だけじゃないだろ・・・ 毎日特別だろうに・・・(苦笑) と、俺は思っていた。
「じゃあ、これを買う人いますか?」 先生が問うた。
はい! そう言って手を上げたのが・・・ ツアー30人のうち、約半分くらい。 ざっと20人弱。
えー?!マジで??? 俺もカノジョさんもびっくり。
その時手を上げなかった人も、ほとんどの人が1パックくらいは買っていて 何も買わなかったのは俺とカノジョさんを含んで数人のみ・・・ マジかよ・・・
次に、その先生はプーアル茶を勧めた。 それはなんと・・・1パック1万2千円だという。
あほかっ!
日本人をバカにするな!!!
俺はそう思った。
先生は続けた。
「今日、これを買ってくれた人には2千円のウーロン茶1パックつけます。 でも、特別に5人だけね。誰か買う人いますか?」
さすがに1パック1万2千円って・・・と思ったら
はい!はい!はい! 手を上げた日本人がざっと10人くらいいたのである。
俺もカノジョさんもびっくり。 小声で「バカじゃないの・・・」と言っちゃったし。
・・・言うだろ・・・
「じゃあ、今日は特別に今手を上げてくれた人全員にウーロン茶1パック サービスするね♪」とご機嫌の先生・・・
思った以上に売れたんだろうね。(苦笑)
はぁ・・・ 絶対に毎日が「特別」なのにね。
日本人がなめられるわけだよね。
悲しい・・・
なんか悲しかったです・・・
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