2007年04月10日(火) |
俺はどちらかというとSです |
SMという関係のその性的嗜好はとてもマイノリティーな世界ではあると思うけど、でも、誰もが(知識としては)知ってる世界だと思う。
サドとかマゾという部分に関しては、精神的なことも含めれば、全ての人が多かれ少なかれ持ち合わせてる部分でもあると思うし。
でも・・・この事実を知ってますか?
SとMでは、主導権を握ってるのはMだということを。
普通の人にはSがリードしてるように見えてると思うけど、でも実はそれは表面上(見た目)だけのことであって、本当はMがリードしてるんだそうです。
ほとんどのことはMの嗜好に合わせたもの(行為)であり、Sが実権を握ってることはほぼないのだそうです。
SMの世界では「S」は「サービスのS」とまで言われてるんだって。
たしかに・・・ 「もっと叩いて!」と言われて叩くSは、Mのもっとも心地良いと感じるであろう痛さを狙って叩くわけで。
「痛くなり過ぎず、でも軽過ぎず・・・死なない程度に(怪我しない程度の)絶妙の加減でもっと叩いて!」と言う(お願い)訳じゃあるまいし。
そりゃそうだ。
たしかに・・・望むのはM、考えるのはSだ。
うむむ・・・
SMって深い・・・
自分の身の回りの出来事に置き換えても・・・ ああたしかに・・・ 「実権を握ってるように見える側が、実は振り回されてるだけ」ってよくある光景かも!?
そんな奥深いSMの知識を知ったのはつい最近のことです。
監禁王子の裁判の証言から得た知識です。(死
監禁王子に感心する俺って一体・・・(危
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