2006年08月26日(土) |
日テレの24時間テレビが嫌い |
去年も書いたけど。 とにかく嫌いな物は嫌いなのだ。 やってること(コンセプト)は素晴らしいと思うけど、感動の押し売りが嫌い。 さあどうぞ涙を流して下さい!みたいな手法が嫌い。 そういうことは淡々と伝えればいい。 それで何も感じない奴は、何を言ったってやったって無駄なのだから。 むしろ、あのお涙ちょうだい的手法はまともな人まで引いちゃうだろ? 俺は引く。 出てる芸能人の好感度アップに利用されてるだけのような気もするし。
そもそも、テレビというものは民放であっても公共の物だ。 こんな番組が1年に1回というのがおかしいのだ。 週に一回・・・少なくとも月に一回は普通に放送しろよ。 身体が不自由な人に対する理解を! というコンセプトの番組が、年に一回だけって・・・なんだそりゃ?! くだらんどうでもいいバラエティーばっかり作りやがって。
こういうコンセプトの番組を目玉にすること自体がおかしくて 当たり前に放送されてるのが当たり前になるようにしろってこと。 損得抜きの番組を作っても良いんじゃねーの? テレビ局なんてわんさか儲かってるんだし。
っつーか・・・この番組に出てる芸能人は当然ノーギャラなのか? そんな訳ないだろうけど。 まずそこだろ。 そのギャラを全部募金にまわせば相当の数の人が助かるんじゃないか?
去年日テレは、24時間テレビの高視聴率を祝って、社員全員に金一封を出したそうな。当然その金は全員が、全て今年寄付したんだろうな?
こういう番組でスポンサーから高い広告料を取って、儲けてどうすんだ。 そんな番組に寄付する気は起きません。
ほんと、金が集まるところの人間はクズになっちゃうんですね。 ま、そういうものなのでしょうが。
世の中、目立たぬ所で立派な活動をしてる人はたくさんいますから・・・
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