| 2006年01月13日(金) |
綾瀬はるかが悪いわけではないけど |
「白夜コウ」(←検索対策)というドラマの話。 このドラマ化に対する怒りは 11/7の日記 参照ってことで。 とにかく怒ってます。 愛してた人に裏切られた!くらい思ってます。 (原作をドラマ化させた作者にもね) そのドラマがついに昨晩から始まった。
俺はこの原作を愛しています。 数々読んできた作品の中で、一番おもしろい小説だと思っています。 周りの友達にも何人も読ませました。 読ませた全ての人から「おもしろかった!」との感想が得られる 本当に良く出来た素晴らしい作品だと思ってます。
もちろん、「原作に忠実=良質なドラマ」では無いことはわかってますが この作品に関しては、本当に忠実に忠実に作って欲しかったです。 純愛ドラマ? バーカ。 って感じです。
で、昨晩・・・
すごいの。 驚いたわ。 実に4人もの人から「ドラマ見てる?」ってメールが来ました。 普段、滅多にメールのやりとりなんてしていない人からまで来ちゃいました。
俺がこの作品を愛してるのは、そんなにも有名だったのか・・・ なんか恥かしいわ。(汗)
実際どうだったんでしょう? 知りません。 興味も失せました。
ただ・・・ 人気のある小説やマンガを映像化する安易な手法はやめた方が良いと思います。映画もドラマもそればっかりで、センスないです。
その作品が好きであれば好きである人ほどガッカリするだけですから・・・ (たぶんね)
「雪穂は容姿も内面も魅力的で完璧な女性」みたいなキャラ設定なのに そこで綾瀬はるかをイメージする人なんて、まずいないでしょ。
人間の想像力に映像は勝てません。(きっぱり)
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