2005年11月15日(火) |
ゲームには夢がある?いや、ないね。 |
俺の作ったプロ野球チームが日本一になった。 おめでとー!
・・・ゲームの話です、はい・・・
わざわざWEB日記で報告することではない。 というか、いい歳した成年男子がやることではない。(きっぱり)
いいの。 そこは言わないの。
優勝するまで8年も掛かった。 7年連続最下位で、8年目に突然優勝。
なぜ突然8年目に優勝できたかというと・・・ 5年連続最下位になったあと、もうコリャダメだ!と思って それから2シーズンの間は極力経営資金を使わないようにして貯めて 8年目が始まる前に、溜まった資金で有望選手を集めたから。
要するに、金で優勝を勝ち取ったのさ。
そういうゲームだってことに気付いたから そうしたんだけど・・・ ゲームの中の世界まで「所詮世の中は金」という設定だなんて・・・ それでいいのか?
金があれば勝ち組。 なければ負け組。
そんなゲームを子供にやらせていいのだろうか?
野球の練習や努力、あるいは戦略ではどうにもならなくて 必要なのは、金持ちになる努力と戦略・・・ そんなゲームでいいのか?
大人は、子供は子供らしくしなさい!とか言うけど(俺もそう思うけど) 子供が子供らしくいられない時代を作ってるのは大人なんだよね。 そういう時代なんでしょう。
嫌な世の中だな・・・
なんてことを言いつつ、我がスネークスの優勝を素直に喜んでる俺。
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