俺はファッションに興味が無い。 「不潔な格好」「ダサイ格好」でさえなければ良いと思ってる。 ただ、清潔感についてはある程度自分でも判断できるが ダサイとか流行遅れとか、そういう判断材料が俺には全くない。 また逆に、流行りモノを着るのも結構イヤだったりするのだが その知識も俺には無い。無知。
ということで 俺のスタイリストは妹なのである。 俺の着ている洋服の8割以上は妹に見立てて買ってきてもらったものだ。 そして、その服を言われた通り、そのまんま着てたりする。
例えば この服はこの服と組み合わせて着た方がいいよ、と言われたら 俺はそれを忠実に守って着る。
それが数年前の流行であろうと、今は時代が変わっていたとしても もうその組合せはやめたほうがいいよ・・・と指摘されるまで着続ける。
だって、言ってくれなきゃわからんもん。
今日、カノジョさんとのデートに着ていったセーターは 昨シーズンに着て行ったときに、カノジョさんに「可愛いね♪」と誉められたセーターだった。このセーターは、数年前の誕生日に妹(&母親)からもらったやつだ。
そして今日・・・ カノジョさんが、そのセーターがバーバリーであると気付いた。 もちろん俺は知らなかった。(きっぱり) ←何年着てるんだ、って話
で、カノジョさんにバーバリーのスペルは「BURBERRY」であってるんだっけ?みたいなことを聞かれ、もちろん俺が知ってるわけもなく・・・ そもそもバーバリーとやらのセーターを着てたことも知らないわけで・・・(恥
まあ、もちろん妹が偽物を買って来るわけがないんだけど 一応気になったから、勉強の意味も込めて家に帰ってから調べてみた。
うむむ・・・
もちろん調べてみたらスペルは合ってたんだけど・・・ ついでに、セーターのだいたいの値段(相場)も知っちゃって・・・
俺、結構イイもの着てたんだね・・・
初めて知りました。(大恥)
柄もカノジョさんに誉められるようなモノだし。
何も知らずに・・・す、すいません・・・
フと思い出した。 数年前、このセーターをくれる時の妹の一言。
「兄ちゃんには価値はわからんだろうが・・・まあ着てなさい。」
全くその通りでした ( ´∀`)
|