2004年05月31日(月) |
男子バレーのイライラした話 |
クリーニング屋に行って来た。 スーツだけなのに代金は3500円も掛かった。危ないなーと思った。 なぜなら、財布に4千円しか入ってなかったから。
床屋に行って来た。 夏仕様にしようかとも思ったけど、今回はちょっと控えてみた。 なぜなら、まだ一応5月だったから。
バレーボールの男子の大会は終わったのかな? またもオリンピック出場を逃したそうで。 興味が無くてほとんど見てなかったんだけど、当然の結果だと思う。
数日前の話・・・ ふらっとチャンネルをバレーに合わせたら、日本のサーブの場面だった。 そのサーブは見事にネットに引っ掛かり、相手に1点が入った。 ここでチャンネルを変えてしまった。得点経過を見たかっただけだから。
数分後にチャンネルを合わせた。また日本のサーブの場面だった。 そのサーブはアウトになり、相手に労せず1点が入った。 そして数分後、さらにもう一度同じ場面(サーブミス)を目にした。
偶然だろうが、3回チャンネルを合わせたら3回とも日本のサーブの場面で、そして、ことごとくそのサーブはミスになって、相手に点が入るシーンであった。
なんなの? なぜ日本のサーブは入らないの? 俺が見るときだけ偶然入らないのか? それとも・・・もしかして・・・
日本は とんでもなく凄いサーブを打ってるのか?そうは見えなかったけど・・・ 相手コートにさえ入れば、絶対に返せないサーブとかなのか? 誰も見たことがない幻のサーブなのかも知れない・・・ なんて興味が湧いてきて、そのまましばらく見続けた。
しかし、その後は相手に続けて点が入り、日本のサーブの場面がなかなか来なかった。やっとまわってきた日本のサーブの番!と思ったら、またそのサーブもミス。
確信した。これは魔球を打ってるに違いない!と。 俺の期待・妄想は膨らむばかり・・・
俺は待った。日本のサーブの番を。 相手に続けて2・3点入り、ようやくまわってきた日本のサーブの順番。 決めてくれよ・・・(祈)
そーれっ ←気合いの殺(そ)がれる掛け声だと思うのだが・・・
相手コートに入った!
さぁ!何が起こる?!?!?!
<相手チーム> 綺麗にレシーブ ⇒ きっちりセッターにあがる ⇒ クイックであっさり得点
「・・・」
なんなの? なんであんなに日本のサーブは入らないの? と、とても素朴な疑問。
ちょっと見続けたら、またサーブミスがあって 「これで日本は7本目の失敗!」とアナウンサーが言った。
その時の相手の得点は19点。 3分の1以上は日本が無料奉仕で与えた得点ということなのね。
腹が立ったから即チャンネルを回した。 それ以降、俺がバレーにチャンネルを合わせることは一度も無かった・・・
「勝負事は、運が良くて勝つことはあっても 運が悪くて負けることはない」
|