2004年04月14日(水) |
失業は悪いことではない |
近年、なんでも便利な世の中になってるいる。 なんでも人の手を煩わせることなく出来るようになって来ている世の中ではないか。面倒なことをやらないで済むように色々開発してるのではないか。
つまり 何もしないことは素晴らしいことなのだ。皆が求めていることなのだ。 仕事をしないでも暮らしていけるなら、それはとても素晴らしいことである。 誰もが仕事をしないでも暮らしていける世の中になれば、それはある意味理想形(理想郷)とも言えるであろう。
しかし、なぜか「失業」にはとても暗いイメージがついて回る。下手すれば 仕事が無いことを恥じたり、自己嫌悪に陥る人もいるであろう。 本当はこれはおかしい。なぜなら、働かなくても生きていけるという状態は、人間が太古から(現在も)最も手に入れたかったものなのだから。
働かなくても食っていけるなら働かなくていいと思う。 無職で食っていけるならそのことを誇れ。無職になることを恥じるな。 むしろ働いてる連中こそ、働かなければ食えないことを恥じれ。 なんつって。ちょっと過ぎた。
要するにだ、俺は仕事が嫌いだってことさ。 しかし、仕事の出来ない男が「仕事が嫌い!」と言ってる様は滑稽なことだと思っている。新入社員などは公の場で仕事が嫌いだとは言わない方が 良い。仕事が出来ると自信がついた時に大きな声で叫ぼう。
俺の仕事に対する能力は優れている!でも嫌いだ!!と。
結局話がすり替わってしまった・・・ まあ、気にすんな。
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