なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2004年04月12日(月) 幻の夜で現実の一日

自分の本来の居場所はここだ、と思った。とびきりの大きな野心など抱かず、日々のささやかな幸せの為に汗水流して働き、その疲れを一杯のビールで癒す・・・そういう生活こそが自分には向いているんだ。


ハマった。東野圭吾氏の最新作「幻夜」にハマった。
朝から読み始めて・・・なんとぶっ通しで7時間も読書をしてた。

あほだ・・・

でも、面白い本を読んでる時間は幸せな時間でもある。

「幻夜」は東野氏の傑作である「白夜行」の続編といわれてる作品である。
実際に続編かどうかはネタバレになるから言わないけど・・・
「白夜行」を読んでから「幻夜」を読めば楽しさは倍増だよ。
いいから読め。読んでみなって。

って、誰に言ってるんだか・・・


朝から晩まで一冊の本を読み入ったのは久々。
読書もマラソンも買い物も、予定してことは全部延期。

俺の今日一日が幻みたいなもんだった・・・


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