2004年03月12日(金) |
暇なことは恥ずべきことなのだろうか |
〜「暇であること」に対するイメージ〜
「週末とかって何してるの?」と聞くと、「けっこう暇にしてるよ」という回答が返って来ることが多いイメージ。
でも、前にそう聞いたなーと思って誘ってみると用事が入ってて断られたりする事が多い。結局はみんな、何かと忙しい気がするイメージ。
俺は「週末暇だ」と言ったら本当に暇だ。一歩も外に出なかったりするし。 最近は「彼女もいるからそこそこ出掛けてたりするよー」とか言うけど 実際は土曜の夜か、日曜か月曜か、どこか一回出掛けるだけ。 (土曜も含めて)3日のうち1日だけ予定があることを「最近割と出掛ける」「用事がある」と称してるに過ぎない。
友人Jの「忙しい」は本物の忙しさだ。2月は267時間働いたそうな。 友人Gの「忙しい」に至っては異常だ。2月は29日までしかないのに、労働時間が300時間を越えたそうな。ありえないでしょ。
つまり、彼らを基準にすると俺はいつも暇だ。常に暇。常時暇人間なのだ。間違いない。俺に真の忙しさなんてありえない!
・・・・軽く凹んだ。
そんな俺に友人Jが教えてくれた歌の歌詞はこんな感じ。
「暇だねーって言われる僕。言われるとなんだか罪悪感。暇だねって言われるのは大概ネガティブな意味を含んでいるんだけど、世界の偉大なる発見や創造は偉大なる暇人たちが作り上げてきたのだ。例えば、万里の長城を作った人たちの暇さ加減。みんな忙しいって言って、一生懸命暇な時間を潰しているに過ぎないのではないか?暇でいることが怖いのだ。もっと、暇を楽しむ余裕を持とう」
そんな感じ。 だからどうってこともない。
そんな俺は予定の無い休日も大好きっ 悪いか。
悪いと言い切る人はいないだろうけど、引く人はいる。そんなイメージ。
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