なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2003年12月30日(火) M-1グランプリ!!

すでに5回以上はビデオで見てたりする。今日は暇なもんで。

笑いのツボは人それぞれ違うと思うので、「これが一番面白かったから優勝させるべき!」という話をするのはあまり意味の無いことのような気もする。
笑いの量の測定器でもあれば別だけどね。

個人的には「笑い飯」が一番面白かった。でも腹を抱えるほど笑ったそこには「俺が彼らを好きだから」という主観的感性もあっただろうし、優勝させてあげたかったと思うのは、それこそヒイキ目なのであろうことは間違いない。


正直ね、見直せば見直すほどフットボールアワーは上手いよ。技術力は間違いなくNo.1だったと思う。そのうえである程度の笑いが取れてるのだから、優勝という結果には納得せざるを得ない、という気はしますね。

ただ・・・笑い飯を優勝させたほうが、M−1という大会の個性がより強く出たとは思うんだよね。フットボールが優勝だと上方漫才大賞と変わらなくなっちゃうでしょ。M−1GPの特色が出なくなっちゃう。

島田紳助が大会委員長をしていて、松本仁志が審査員にいる。そんな
M−1GPの意味・意義の為にも笑い飯を優勝させた方が良かったと思う。

中田カウスは審査員にいらないよ。
司会の西川きよしもね。


ここからは完全に俺の偏見だけど・・・
関東生まれで関東育ちの俺は、「関西人は面白い」みたいな意見にまったくもって賛成できないんのさ。俺としては、関西のお笑いより関東のお笑いの方が面白いと思ってるし。少なくとも俺の好みは東京の笑いだ。

まあでも、M−1見て思ったのは「漫才だと関西の方が上なのかな?」って。
有望といわれてる若手のお笑いでは、平均値は関東の方がずっと高い
(面白い)と俺は思ってるけどね。

来年は関東のコンビにM−1を優勝してもらいたいな。
関西なら笑い飯に。

がんばれ関東の漫才師!


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