mattinism is machiavellism

PRESENTED BY matty.T


2015年07月18日(土) 国民に理解してもらうために

「戦争反対だから法案賛成」


福岡で安保法制支持の
街宣が行われたそうです。


これからも
丁寧な説明が
必要である。


たしかにそれは
その通りです。


しかし
国民の理解が深まっていない
というのはどういう
ことなのでしょう。


加減は
イロイロあると
思います。


しっかり勉強した上で
やっぱり理解出来ない
納得出来ないから
法案反対ってのも
あるでしょう。


名前はよく聞くけど
ちゃんと答えられないし
ってのもあるでしょう。


そういうのあんまし興味しー
ってのもあるでしょう。


国民に理解してもらう
国民に知ってもらうことは
政府の使命である
ところもありますが
これまであった
10もの法案を
一つに束ねたり
今回の法案のために
新たな言葉が
生まれたりしているので
歴史の年号の暗記のように
ポンポンイケるかっていうと
そうでもないと思います。


ではこの小難しく
複雑な安保法案について
誰が教えてくれるのか。


政府?マスコミ?


誰も教えてくれません。


教えられていないから
この仕事は出来ないというのが
社会で通用しないように
安保法案について
教えてもらってないから
理解が出来ないってのは
論外であると思います。


そう言う僕はどうなのか。


僕もまたしっかりと
理解出来ているとは
言えません。


だから新聞を読みます。


安保法案について
毎日載っています。


特に気になる記事は
スクラップにします。


シミュレーションや
具体的事例が載っている
新聞もあります。


多くの国民が
しっかりと理解した上で
賛成だの反対だの
言えるように
新聞やマスコミがその
一躍を担う必要は
あると思うのです。






それにしても。






2020年に開催される
東京五輪・パラリンピックの
メイン会場である
新国立競技場の建設計画が
白紙に戻されました。


予算の見通しが立たない
2500億円を超える
巨額な建設費に対し
国民のみならず
政府与党・野党からも
多くの批判を受けて
安倍首相が表明しました。


これにより
2019年に開催される
ラグビーW杯に
間に合わないだの
選考委員会の安藤忠雄氏に
責任があるとかないとかだの
いろいろ報道されていますが
僕が気になっているのは
2020年の五輪・パラリンピック
開催候補地の最終選考に残った
マドリードやイスタンブールの
招致委員会の人たちは
どんな気持ちでこのドタバタ劇を
見ているのだろうということです。


彼らにしてみれば

「話、盛ってたのかよー!」
「選考が通った後なら何でもありかよー!」
「うちらのメイン会場は空を飛びます
くらい言えばよかったー!」

ってところでしょう。


何にせよ旧国立競技場は
もう壊しちゃってるんだから
早急に答えを出さねば
なりますまい。


いっそのこと
東京ドームで
やるってのはどうだろう。


ジャニーズだって
毎年大運動会やってるし。






でわまた今度〜♪
【mattinism is machiavellism】
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