mattinism is machiavellism

PRESENTED BY matty.T


2012年03月16日(金) 15年前のお話

今日3月16日は
公立高校の
合格発表の日です。


僕にとってそれは
もう15年も前の
お話になります。


ちくれんの
選抜クラスに通い
英語の横溝先生
数学の浅井先生
社会の岡田先生
理科の川辺先生
国語のなんとか(忘れた)先生たちの
熱い熱い指導の下
入試対策テキストで
繰り返し繰り返し勉強して
三条高校の入試に
挑んだのです。


試験終了後
テレビで解答速報を
見ながら
自己採点をしましたが
受かるんだか
落ちるんだか
ギリギリの線でした。


得意の社会は
約9割正答も
苦手な国語が
思わしくなかったのです。


とは言え
済んでしまったことは
どうにもならないと
開き直りそれから
遊び惚けてました。


3月15日に
卒業式を終え
迎えた合格発表当日。


発表は
三条高校玄関前に
張り出されるのは
もちろんのこと
地元新聞である
十勝毎日新聞社(通称勝毎)前でも
張り出されます。


三条高校玄関前に
潔く行けばよいものの
ヘタレな僕はまずは
自宅近くの勝毎に
見に行きました。


しかも父と。


ひとりじゃ
怖かったのかも
しれませんねえ。


もし落ちていた時に
ひとりでいたら
どこに何に気持ちを
ぶつければよいのかを
思っていたのかも。


父と共に
勝毎本社前に
発表時間の
10分前に行くと
すでに大勢の人だかり。


そして合格発表。


誰もが我先に自分の
もしくは自分の子供の
受験番号を探し
見つけだした順番に
キャーだのワーだの
アーだのオーだの
始まるのでした。


僕も自分の番号を
探しましたが
興奮しているせいか
うまく見つけられない。


まさかやっちまったのか?


とそこに父が両手で
僕の手を取り
声にならない口だけ
「おーおー」と。


僕ももう一度
探してみると
ちゃんとあったのです!


おー!


父の「おめでとう」に
普段は生意気な僕も素直に
「ありがとう」なんぞ
言いました。


合格した安心感もあり
改めて三条高校玄関前に行き
改めて番号の確認を
してきたのでした。


予め担任の高木先生(通称高木ブー)に
言われていたとおり
それから合格の
報告をすべく
中学校に戻りました。


3年4組の教室には
合格した友達がすでに
わいのわいのしていて
先生への挨拶もほどほどに
僕もそれに交じって
お互いの健闘を
称え合いました。


しかし。


その場にいない
友人もいるのです。


予め先生に
言われていたことは


「合格した者は午前中に
落ちてしまった者は午後から
学校に来るように」


だったのです。


つまり今いないやつは
落ちてしまったやつ。


よく見れば
あいつもいなけりゃ
あいつもいない。


合格の明暗の
残酷さを思いました。


そんな思いもほどほどに
春休みの僕は
毎日ダラダラ過ごし
高校入学直後にある
所謂お迎えテストを
舐めてかかり
せめて少しは
やっとくかと
入学式の前日に
テキストを開いてみたら
ほんの一ヵ月前まで
スラスラ解けていたはずの
数学の方程式が
まるで解けなくなって
いるばかりか
自分の字とは思えない
へったくそな字しか
書けないくらいに
退化してしまった
自分に驚き
高校に入ってからの僕は
常に真ん中から
下に位置し
ルーム長(学級委員)のくせに
赤点を数回叩きだす
ダメダメな人間に
なってしまうのでした。


そして今に至る。


合格した人も
残念ながら
落ちてしまった人も
今日がまた
スタートラインです。


つまずくと
僕みたくなります。
はい。


でもいいこともある
人生が待っているのです。






それにしても。


始まりがあれば
終わりもある。


今日新幹線の
100系と300系の
ラストランでした。


300系は
初代のぞみであり
今までの100系と違い
かっこいいフォルムで
特に好きな車両でした。



700系とN700系に
引き継がれたので
のぞみが消滅する
わけではありませんが
寂しいですねえ。


これで僕の知る
のぞみは
友人の阿部さん
くらいになりました。


しかーし。


彼女の足は
すっげー遅い。






でわまた今度〜♪


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