mattinism is machiavellism

PRESENTED BY matty.T


2002年05月22日(水) 足踏み

学科試験の日。
朝、7時過ぎに○稲駅に到着しました。
○稲駅に向かう汽車の中、本を読んでました。
むう、今日は特に眠い。。。
好きな本を読んでるのに眠くなるなんてソートーな睡魔の襲来だなぁ。
も少しで寝過ごしそーになってたし(笑)。
バスを駅の北口で待つ。
そこには気温が表示された柱がありました。
すでに18.3度。
今日は20度超えそーやね。
バスが来たんで最後に乗り込みました。
席に座って外を見ると共○党の○議会議員の女性がワゴンの前で演説始めちゃった。
今読んでる本の前に読んでた本『ダイスをころがせ』の中に
選挙前、毎日朝から駅のロータリーで無名の候補者が演説するのを思い出しました。
その無名候補者は今の政治腐敗を正す演説中心だったけどこの女性も今国会で論議をよんでる『有事法制』の批判でした。
まだ人通りがまばらな朝早くから頑張ってますなぁ。


バスに乗って7時45分頃試験場到着。
まだ開いてませんでした。
ヤッパ若い人が多いなぁ。
ふと周りを見渡すと「ぉゃ」とゆー人発見。
カップルなんだけど女のほうがすげぇ下品な笑い方しやがる。
どっかで見たことがある顔だなぁ。
マユミって名づけてやった(謎。


8時開場。
即収入証紙を購入。2050円。
続けて眼の検査やって2階の学科試験教室へ。
受験番号と同じ87番の席に座りました。
問題集を取り出しパラパラめくって復習です。
しっかし寝みーーーーーーーーーーーーーーーー。
少し寝ました(笑)。
コンタクトしててもカンケー無し!

んでしばらくして試験官数人登場。
バゲ1人、女試験官2人、そして。。。
180センチくらいの身長。
頭はテンパでボサボサ。
剃りたてなのか青くなってる髭。
ぱっと見た目『ミスターBーン』(笑)。
少し笑みを浮かべたその顔は僕たちを嘲笑ってるかのよーだった。
試験に関していろいろ説明があった後試験開始。


・・・・・・・・・・・・・・・・・。


はい、終了。
試験結果発表まで1時間あったんで本読んでました。
ホント奥田英郎の本は飽きませんなぁ。
『邪魔』は刑事『九野薫』、主婦『及川恭子』、不良高校生『渡辺裕輔』の3人の視点で書かれた話なんです。
分厚いん本なんだけどドンドン読めちゃう。


あっちゅーまに1時間経過。
11時40分に教室を出て1階の電光掲示板のとこに行きました。
ピンポーン。知らせの機械音が鳴る。
ドキリとしました。
また緊張してる。
心臓が早打ちする。今さら緊張してどーする。
さ、発表。
ポーン。また機会音が鳴った。
一斉に合格者の番号が並ぶ。
眼を凝らして僕も電光掲示板を見ました。
87番。

無い。。。

あら〜( ̄▽ ̄)。やってしまったのね。
周りでは合格した人たちがケータイ片手に親だろうか、報告してる。
羨ましく思った。
まだ心臓がドキドキしている。
どーやって落ち着かせよう。
どーにでもなるわけでもないから考えるのをやめた。
でもホントですかぁ。そー思いながら2階の教室に戻る。
落ちた人は戻る事になってるのです!


教室に戻るとミスターBーンが待っていました。
落ちた人が続々集まる。
と言っても大した人数じゃありません。
Bーンが再試験の受け方を説明してます。
僕はまだ心が落ち着かなくてねえ。
Bーンがゆー事なんてロクに聞いてなかったし(笑)。
ショックが無かったと言えば嘘になるわ、うん。
気づくとさっきのマユミまでいやがる。あらら。


書類を受け取って教室を出ました。
書類の中の紙の隅っこに点数が書いてあった。
87点。マジで?!
そんなに間違ったってかい?!ぉぃぉぃ。


とぼとぼバス停へ。
バスが来るまで時間があったんで読書。
さすがにそん時には落ち着いてるもんです。
隣で僕と同年代の女がケータイで電話をしている。
相手は友達みたいだった。
「うちが使ってる問題集って去年のだからやっても意味無いんだよね〜」
訳のわからないことを言ってるなぁ。
話から今度3回目の試験を受けるらしい。
問題集が問題だったらどっかの書店で買い求めるがいい。筋違いだ。
心の中で毒ついて見たりしました(笑)。


バスに乗って、汽車に乗って、カブに乗って部屋へ。
来週また受けますかね。


ホントは試験のために休みを取ってたんだけど早く終わった事もあるし店へ。
玄関先では店長と慶応ボーイがチラシ作りをしてました。

「なんだやけにはえ〜な」店長が言う。
「落ちました!」笑顔(ぇ。
「え〜。ホントか」
「はい、ホントです」

慶応ボーイが不敵な笑みを浮かべていたのですこしかちんときました。
「ま、僕はペーパードライバーみたいなもんですからね」
「みたいなじゃなくてそーなんでしょ」つまらないツッコミを入れた。


夕刊終了後チラシ。
慶応ボーイに機械をやらせました。
どんなに時間がかかってもいいかなんて思ったり。
今日は仕事する気は全然しませんでした。
試験に落ちたからとゆーわけじゃなくてなんなんでしょうなぁ。

チラシが終わると店長と慶応オーイが何やら仕事の話をしだしました。
またミスを犯したらしいです。
高い声で「え〜〜〜〜〜」って叫びたいくらい。
彼の中じゃ『11+13=25』らしいです。
朝、寝ながらやってたもんで。あほな言い訳をしてました。
開いた口が塞がらないってこーいった時に使うのでしょうなぁ。


本に集中しました。
あと60ページくらい。
明日には読み終わるんじゃないかな。
自然科学論の時間もあるし(笑)。


体育祭、参加するか!


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