エロとピンクとアミタイツ。
DiaryINDEXpastwill


2004年04月13日(火) ジェンダー論者に美人はいるか

断言するが、ジェンダー論者に美人はいない。

いや、ブスだから女性論者になると言いたいのではない。
小さなころから「顔がいい」というだけで男からチヤホヤされ、
女であることの恩恵を浴びるように生きてきた女が
タジマヨウコになるはずがない。
美人にウーマンリブは必要ないのだ。
消去法の末、ジェンダー論者にはブスだけが残る。

ジェンダーがブスの学問だといいたいのではない。
しかし、ブスが叫んでもいまいち説得力がないと言いたい。
いくら社会での不当性を叫んでも、
「誰にも相手にされないからムキになってるだけだろ」と言われるのがオチだ。

美人でスタイルもよく、ステキな彼氏がいて、キラキラした暮らしをしている、
そういう規範を身にまとった女がジェンダーの問題を叫んだとき、
初めてウーマンリブは日の目を見る。

そんな気がする。


小日向マリー |MAIL

My追加