エロとピンクとアミタイツ。
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2002年10月23日(水) 切り売りの可と不可。

「自分の目的をかなえるために、好きじゃないけど権力はある男とつきあう」って、
それって結構しんどいんじゃないかと思っていたが
そういう友人を身近に持ってみて思うところ、
そうでも、ないらしい。

ハーイ、決をとりまーす。
許せる人ー。許せない人ー。

 なんすかスキとかキライとかー
 仕事もらえなきゃ話になんないすよー

イサギヨイ。

相手は彼女の事が好き、
彼女は相手の権力が必要、
ベクトルは違えども、お互い現状に満たされてればいいってことか。

 これは、騙しではない。
 ホンキの形が違うだけだ。

ちょっと、新しい。
どういうこと?

 あいつはスキでもなんでもないけど、あいつの権力は愛してる。
 だからなんでもしてあげられる。

愛した部分が、「やさしいから」とか「かっこいいから」っていう曖昧なのより、
よっぽど強い、はっきりとした絆。

 理不尽な、
 「よくわかんないけど、もう好きじゃなくなった」よりいいでしょ?



そういうドライな彼女と出会い、それもひとつのカタチと思う。
小田急線の車内にて。



 









小日向マリー |MAIL

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