デイズ
DiaryINDEXpastwillaboutbook



2002年11月23日(土) もしかして



あんなに遅くまで飲んでたのに、起きたら7時。しかもとってもすっきり。
元気ですね、私の身体。
しかも思ったほどむくんでないし、快適。

この後が大変でした。寿命縮んだね。

いつものようにH姫にあいさつ。
でも、巣からHは出てこない。
よく見ると、Hの呼吸がとっても遅い。
おかしい。
さらに刺激すると、起きてくるものの、かなり動きが緩慢。
手足の動きがぎくしゃくしている。
いつものHと明らかに違う。
大好きなヒマワリの種を目の前に出しても、口に入れようとしない。
また、のそのそと巣にもぐり込むH。

そのとき、頭に浮かんだのが"冬眠"。
でも、ハムスターの冬眠は、イコール死。
K市生まれのHには、M市の寒さはきつかったんです。
11月に入ってからずっと、夜もストーブorエアコンで部屋を温めていたんですけど、ご老体のHには昨日はそれでも寒かったんですね。

ストーブ強くして、急いで部屋を温めました。
割り箸にハチミツつけて、無理にHを起こして、目の前に出しました。
甘い臭いに反応したのか、力なくよろよろと顔を出して、ちろちろとハチミツを舐めるH。
もうこれで安心です。
30分おきにハチミツを舐めさせているうちに、だんだん元気になるH。

そんなこんなで半日、つきっきりでなんとかいつものHに戻りました。
M市の寒さ、怖いです。
お泊り実習して帰って来れない間、どうしようかと真剣に悩んでいます。

いつかいなくなってしまうことはわかっているけど、それがずっと後のことならいいのに、と改めて思ったのでした。
せめて、私が無事に就職して働けるようになる来年5月くらいまでは…。

ゆそか