(私が)忘れなければいい…谷口の日記

谷口

天然同胞成熟年令遠近法の書
2004年07月24日(土)

つー事で第40回 劇団万有引力公演「毛皮のマリー」逝って来ました。
学生時代美輪版「毛皮のマリー」(学校所有のLDで)見たので比べる事が出来て面白かったです。
話は殆ど昔の脚本と同じですが、やはし修司とシーザーの決定的な違いは妙ちきな歌とマッチで今回は両方ともあったので私は満足です。
例えマリーの息子を誘惑する美少女(…。)が、ごついセーラー○ーンのコスプレもどきでも。(何?ウテナ幾原つながりで?)


やはし「毛皮のマリー」は美輪明宏の為にあるのだなと。美輪の為に書かれたのだなと。

彫像の様な白ぬり簡素なドレスのマリー様@小林桂太はコレはコレで善いのですが、やはり妖艶でケバケバしく豪華で高慢な美輪マリー様を求めてしまうのが人情という物です。



それを補うかのごとくマリー様の息子・欣也@睦子嬢が初めて恐可愛くて萌萌できたので善しとします(何様ですか)



一つ残念だったのは席が右端だった為、右袖の方でドラムを叩いていたシーザーが死角で殆ど見えなかった事です。。。
嗚呼、見たかったシーザー。。。。。



もひとつ残念ついでに学生時代、大学に何故か全巻揃っていういた「寺山修司の実験映像ワールド」シリーズ見ておけば善かった。。。。
く!!友人の家で飲んだくれてヅカビデオとか見てる場合ではなかった!!




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