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Maya【MAIL

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笑いたきゃ笑え
2008年12月24日(水)

ふと気づくと
クリスマスイブが終わっていた。






卒制終了からたくさんの出来事があって


最後のチャンスも掴みかけたのに
いつの間にか手の中からすり抜けてしまって


頼りにしていた人たちも
いつの間にか違う方向へ進んでいた。





ここにいるのはあたしだけだ。

かといって、そんなに落ち込んでいる訳でもないし
特別寂しい訳じゃない。




あたしはここ2年で
相当痛みに強くなったようだ。






好きだった。
本当に、好きだった。


ふらふらしながらも一生懸命彼を愛した。

あたしが愛されなかっただけで
無償の愛だと思えば何て事は無い。




そして、その愛はこれからもゆるやかに続くだろう。


彼の名前が有名になっていくにつれ
きっとあたしは誇らしい気持ちになるんだろう。


「あたしは彼が成長していった2年間をたくさん知っているし
 それ故に今でも愛しているのだ」と。




不器用で馬鹿なあたしはそうやってしか愛せない。



元彼のこともそう。

今でも愛してる。

だからこそ、どんなに辛くても友達をやめないし、
まだまだ成長していけるように、どんなことだってするだろう。








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