ぼんやり日記
DiaryINDEX|past|will
柴田元幸さんの「ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち」を読んでいる。
まだまだ読みたいのに読んでいない本がいっぱいあるなあ、とあせってきた。でも、いざという段になって「あれ、わたし何を読みたかったんだろう」と首をひねってしまうので、ここに書いておきます。ぺたぺた。
T.R.ピアソン「甘美なる来世へ」 スチュアート・ダイベック「シカゴ育ち」 リチャード・パワーズ「舞踏会へ向かう三人の農夫」 カズオ・イシグロ「わたしたちが孤児だったころ」 " 「わたしを離さないで」
読んでて当然みたい四人なのに、どれも一度も読んだことがない。 私は本が好きともいえない怠け者だなあとつくづく思う。
で、この本をどうするかといえば、図書館で予約するのです。 もちろん「ナイン・インタビューズ」も借りました。 カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」は翻訳が出る前から春樹さんがとてもいいと言われていたので、本屋で見たときはよっぽど買おうかと思ったのだけれど我慢しました。 本を買うのって勇気がいるんです。 「言いまつがい」を買う時は何の躊躇もなかったんですけどね。 (でも電車で読むのが恥ずかしいからカバーを付けてもらいました。わんわん)
2005年01月12日(水) 血糖測定器、いかれる 2004年01月12日(月) ご帰還 2003年01月12日(日) 寝る寝る 2002年01月12日(土) 食事会
|