ぼんやり日記
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2005年06月22日(水) 人に左右されない ということ

ふと「10周年」という言葉が目に留まった。
10年前といえば1995年。
1995年といえば、バブル崩壊後だな。
そうか、10年前ってバブルの後なんだ。

という事を朝っぱらから考えていた暇人です。
(暇じゃない気もする)

今日は、くるりるのヤマハ。
昨日、書いたとおり彼女はヤマハの練習を
全然していなかったので
幼稚園から戻り、ヤマハの時間までに突貫工事練習。
とりあえず、課題部分まではできたものの、
カレンダーに練習をした日はシールを貼って
それを先生に見せる事になっているので
彼女が1週間おさぼりをしたことが
まるわかりなのだった。

いつもの先生なら
「あらだめねえ」というくらいのしかり方なんだけど
今日は、明かに虫の居所が悪い感じだった。
うちの子だけじゃなく、みんなにも
結構ちくちく怒っていた。

先生、そこまでまだ進んでません
というようなところも
「なんで弾けないの!」って感じで。

こんな先生は珍しい。
でも、先生だって人間だからなあ。
こんな日もあるさ。

といいつつ、子どもは平気なのに
私がへこんでしまった。
確かに、練習しなかったのは親のせいの年齢ですし。

でも、だからってここまで気にすることもないのに。
いちいち、人の反応で浮き沈みしたくないと
心の底から願っている。


旧約聖書の話:

ソロモン王は若くしてイスラエルの王になった。
神は彼に「願い事を一つかなえてあげよう。
なんでも欲しいと思うものを述べよ」と言われた。
そこでソロモン王は
「私は若く未熟です。この多くの民を導くことができる
“知恵”を与えて下さい」と願った。
そこで神は
「あなたは富も長寿も願わず、ただ“知恵”を願ったから
それらすべてを与えよう」と言われた。


もし、私なら
ひとの言動に左右されない強い心、と
言うかもしれない。

40年間、びくびくしているのに疲れた。
(こんな人、きっとたくさんいるんだと思う)



ここで終わると暗すぎるぞ。
鹿児島のお友達に会った話をしたが、
彼女からプレゼントが届いた。
3本のカセットテープ。
(うちはMDがない、と言ったらテープに入れてくれた)

ワン・リーホンという台湾のシンガー
ポール・ウェラー
マルーン5

ワン・リーホンは知らなかったんだけど
彼女が大好きで、日本語バージョンのを
送ってきてくれたのだった。

アジア歌謡というと
ちょっと演歌的、キッチュなものかと想像したが
なかなかどうして、今風?です。
上手いし。
BGMに気持ちいい。

ポールは、彼女とはスタカン・ライブにも行った仲。
最近の渋いポールについても話をしていた。

マルーン5も、彼女のお薦めということで。
なるほど、いいです。

ちゃんとアダルト路線に乗っている彼女。
私ももう少しジャジー系、ブルース系にシフトしないと。

そうは思いつつ、拳振り上げ系から逃れられない。
ばーさんになっても聞いてやる。


2004年06月22日(火) 停滞気味

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