ぼんやり日記
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2004年12月26日(日) |
「よいお年を」と、大掃除(なんて年末なタイトル) |
そろそろ、「よいお年を」と挨拶する時期になった。 今日は最後の礼拝。 教会でも1年を振り返り、喜びを共にし、 年越しそば(orうどん)の後、大掃除をした。
さて、家に帰ったら帰ったで、家の掃除が待っている。 毎年、大掃除を年末に一気にやらないように 少しずつ、きれいにしていこう、と少々の決心をするのだが もちろん守られた試しはない。
それどころか、相変わらず家の細部を見渡して 途方に暮れる自分がいる。
段取りを決める。 計画を立てる。
これがうまくできないと人生は大変である。 やり残しの荷物がどんどん前にも後ろにも積み上げられる。 それでも、段取りよくて計画をきちんと立てて 強い意志でそれらを遂行していく人と比べて 自分が努力していない、とはとても認められない。
この重み。このつらさ。 これを理解せずして「計画を立てましょう」と言われる人には、 薄ら笑いを浮かべて、無言で目をそらせるしかない。
などという言葉を頭の中でもてあそびながら ひとしきり、台所の椅子に座り込んだ後、 つべこべ言わずに掃除だ掃除、と自分を鼓舞するのであった。
一つだけ教訓: やっぱり、できるだけ子供がいない間に 大きな掃除は済ませてしまった方がいい。 彼らが散らかしたり、私の気を散らせたりする事以上に 昼ご飯を作ってやるタイムロスのなんと大きなことよ。
2003年12月26日(金) 点滴 2002年12月26日(木) トイレ・ウォッチャー 2001年12月26日(水) 祭りの後
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