ぼんやり日記
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また長女のクラスで集団いじめがあったらしい。 明日が終了式だというのに。もう。 大人しい子なので、親にも何も言ってないかも知れない。 聞いていたらあんまり酷いので泣けてきた。 泣きながら祈っていた。 ひどいよ。こんなの。 小学生でも殴りどころ間違えて大けがさせるかも知れない。 目に見える怪我がなくたって、いじめられた子の心は もうボロボロかもしれないじゃない。 (かも、じゃなくて絶対といっちゃっていいだろう)
誰もそれを止められない。 先生に告げ口したら今度は自分がもっとやられる。 そう思って誰も何も言いに行けなかったそうだ。 長女も怖くて何もできなかった、と。
そんな恐ろしい話が小さい子達の間で現実にあるとは。 こんな間近でそういう事があるとは。 うちは直接は関係ないけれど(長女は集団いじめを 止めなかったという意味で共犯者といえるが) 聞いた限りは、彼を救うほんの少しの道筋を 誰かが作らなければならない。 先生もS.O.Sを感じ取りながら何も言わない。 「死刑ごっこや」といういじめっ子と おびえて半泣きになっている生徒を見ても それ以上の追求をしない。しけいごっこ??
クラスの子達がこういう状態に慣れてしまい 麻痺状態で知らんふりをする(もちろん怖いという理由もある) でも長女の話を聞いていて私と感覚の相違を感じる。 長女だってあんなに殴られて酷い目にあって、 もっとぐちゃぐちゃに怒ったり泣いたりすればいいのに。 どうなってしまったんだろう。
パパが学校に電話をしてくれることになった。
2003年03月23日(日) 若い二人の結婚 2002年03月23日(土) なかなか頑固で・・・
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