ぼんやり日記
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2004年02月24日(火) あと一ヶ月 / 牛丼への葛藤

小学校の参観日。
次女一年生の教室を先にのぞきに行った。
「一年でできるようになったこと」特集で、
一人一人の発表があり、次にグループで
けん玉やこま回し、(授業でやるのです)なわとびを
披露してくれた。
メインはその後の合奏だったのだが、
長女も見なくてはいけないので後ろ髪をひかれる思いで
三年生の教室へ向かった。

理科の授業。磁石の実験をしていた。けど。
何なんだこのしらけた雰囲気。
がさつで反抗的な態度。
あのー、前から思ってたんですが、
一年生の教室の子達の方が集中力あるんですけど。
いくら反抗的な三年生とはいえ、これは・・・

長女が普段から「学校いやや」と言っているのが
非常に納得できる光景であった。
三年生は全部で4クラスあるのだが、
他の3クラスは、寸劇や作文発表、歌をうたったりと
一致団結、大盛り上がりだったというのに。
長女もよく耐えたのう。
家でひねくれた言動でみんなの気持ちをくじいている彼女だが
教室がこんなにすさんでいたら仕方ないかもなあ。

あと、一ヶ月の、辛抱。。。。

全国の“404”ファンのみなさま、こんなの見つけました。
見つかりません

そんなに牛丼って美味しいかな?
私は昔からアレって「犬メシ」という想像しかできなくて。
幼い頃飼っていたビリ(例の「びりっけつ」から名付けられた犬)や
近所のシロ(もちろん白いから。でも汚れて生成色だったスピッツ)や
ゴロー(名付けの由来は知らない。もちろん野口五郎には似てない)が
ご飯に煮物の汁をぶっかけて食べさせてもらっていたのを見て
汁ごはん=犬メシだと思いこんでいた。
ちなみに猫メシはご飯にかつお節をかけたもののことである。

そういう連想があるので、牛丼を初めてみた時は
うっと後ずさりをした(かもしれない)。
大体、丼物って美味しいもので、しかも「牛」なんて付くから
どんなに豪華絢爛花吹雪な食事だろうかと夢見ていたのに
目の前にあるのはどう見ても「犬メシ」。
ビリやシロやゴローが食べてた犬メシなのだ。

昔は「そこしか空いてないから」という理由で
仕事帰りにこそっと入って食べた後ろめたい店・吉野家。
今は「子どもと腹一杯安く食べるため」という理由で
たまに入店している少しファミリーチックな店・吉野家。
昔よりは衝撃度は激減しているが
今でも食べる直前に「これは犬メシじゃない、人間が食べるの」と
心に言い聞かせてから割り箸を割る私であった。

猫メシは喜んで食べるんだけどなあ。にゃあ。


2003年02月24日(月) 耳鼻科へ

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