ぼんやり日記
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2003年08月19日(火) 日記を書く効用

以前、人様のWeb日記を読んでいて、
あ、こんな風なら自分も書いていいかなと思った。
でも、毎日他人に読んで貰えるような文章を
続けて書いていけるかは自信がなかった。

サイトを立ち上げて、最初は別のレンタル日記、
エンピツにお引っ越ししてからもうすぐ1年。
何となく続いている。
他人が読んでためになる文章とはいえないが
続くだけは続いている。

今日は何も書くことがないなあ。
そう思う日ももちろんある。
でも、今日の出来事ではなく、日頃心に感じている
事柄ならもう山のようにあるわけで
(だから私の頭はいつも混沌としてるわけで)
他人の迷惑にならないような部分を切り取り、
たかたかたかっとキーボードに打ち込んでみると
何となく日記が書き上がる。

それを、誰かが読んでいてくれるというのが
不思議であり、よくそんな大それた事、恥ずかしい事を
堂々とやってるものだと自分の度胸に驚きもする。


そうそう、【ぼんやり日記】は、ぼんやり考えてることを
書いている日記です。
【ぼけぼけ日記】ではないので、日頃のぼけっぷりは
あまり書きません。
書いてないだけで、毎日ずいぶんぼけかましてます。

例えば、いつもコーヒー飲んでるから、今日は紅茶を
飲もうと決めて、頭の中で美味しい紅茶を飲む様子を
想像しながら、すごく楽しみにお湯をわかし、
準備しながら手はインスタントコーヒーを作っていて
カップの黒い液体に気が付いてマジでびっくりしてる、とか

子供がおもちゃの片付けをしていて、大きなブロックを
片付けるお手伝いをしていたら、全部ひっくり返して
子ども達のひんしゅくを買った、とか。

以前はそんな自分に遭遇すると、いやだいやだと
落ち込んでいただけだったのが、最近は
なにやってんだい
と自分で自分に突っ込む余裕が出てきた。
結構楽しい。

もしかしたらそれはWeb日記を書いてるうちに
できた効用なのかもしれない。
ありがと。
(“ぼけ”を治す根本的解決にはなってないが)


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