ぼんやり日記
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2003年01月05日(日) |
今日も寒くて家を思う |
今日からパパは仕事始め。 つららの出来る地方にタイヤチェーンを準備して出ていった。
私と子ども達は自転車に乗って教会へ。 寒くて寒くて、やっと辿り着いた時には 頭がくらくらして自転車から降りるのも停めるのも半分ぶっとんだ状態。 私はナチュラルハイだなあ。(違うって) 今日みたいな日は、ちゃんと帽子かぶらないと耳が痛いね。
家に帰ると冷え冷えしていた。 ああ高断熱、高気密の家だったら暖かいのだろうな ふとそう思った。
どっちみち都会で気持ちの良い家を建てるって お金がかかるのよねえ。 ここに話が戻るって悲しいですけれど。 自分たちなりに無理のない範囲で、家づくりを楽しみたいと思う。 どっちみち家族がほこほこしてるのがいちばん。
教会に行く途中、施設の車から拡声器で呼びかけていた。 12月30日から知的障害者の方が行方不明になったとのこと。 すでに1週間が経過しており、とても心配な状況であるのがわかった。 自分がちょうど寒さで参りきっていたので、ああどれだけ寒かろう、 食事はとれているのだろうか、もう寝込んでしまっているだろうか、 車で呼びかけている施設の方々、ご家族の思い。 それらが今でもぐるぐると頭をめぐっている。 どうなったのだろう。神様たすけてください。 自宅に戻りファンヒーターを付け、暖かくなった体をかかえながら 祈るべき人たちを思い、祈った。 どうか、どうか暖かい光が、希望の光が彼らに届きますように。 口先だけの祈りではなくて、ほんとにそう祈ります。
パパ、今日はお泊まりだね。さみしい。
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