ぼんやり日記
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2002年05月11日(土) オラも東京サ行ったダ

うわーうわーと言っている間に寝たらしい。
気が付くと3時半だった。

まだ起きるのは早い気がして、頭の中でいろいろ考えていたら
夫が「もう4時やで」と言った。
「わかってるよぉ」と言いながら布団から起きあがる。

頭は珍しく朝からアレもコレもと考えているのだが、
動作は非常ににぶい。
気が付くと5時前だった。
あ、なんか忘れてる気がするけど、もういいや。

5:16分始発の電車。このあと乗り換えて関空だ。
そんなところ行ったことがない。
私達が最後に海外旅行したのが関空のできる3ヶ月前だった。
しかも飛行機に一人で乗るのは初めて。
どこに行って何をするのかさっぱり。
おろおろ。

私が乗るのは始発便だから、空港内もまだ照明を落としている。
とりあえず、かなり迷いつつ時間にはきっちり間に合った。
すごい。
当たり前のことだが、私的にはすごいことである。

飛行機。怖い。
大丈夫かな。窓からの景色は雲の中ばっかり。
前が見えなくて飛んでるんでしょ、大丈夫かな。

もちろんそんな素人の不安は徒労に終わり、無事、羽田に到着。
携帯をONにする。パパからのメール。
「デジカメの電池、充電したままここにあるで」
・・・・・・・・・・・・・・・

眼鏡だとあまり見えないので、洗面所でコンタクトレンズに。
やれやれ。やっと表示が見られる。
安心して洗面所を出ると、あんなにたくさんの人が途絶えている。

あれ?
どこが出口なのでしょうか・・・
聞く人もいないくらい人がいない。
結局無駄に動いて逆方向に行き、更に迷ったらしい。

それでも何とかなるものだ。
ちゃんと東京モノレールに乗れたのだ。
すごい、すごい。

モノレール、変わった乗物だった。
「整備場」なんて駅がある。
前の女の子達が「そのまんまやん」と笑っていた。

浜松町からJR山手線に乗り換え。これは大丈夫。
高田馬場まで行き、そこで今日の5つ星レベルのガイドさんと
待ち合わせして、わけのわからない路線を通り
西武ドームまで行くことになる。
彼女はわざわざ家から逆方向の高田馬場まで来てくれて、
私をエスコートしてくれたのだ。
な、なんて親切なお嬢さん(涙)

でも来てもらって大正解だった。
西武線はよく分からない。どの電車に乗ればよいのか
たぶん迷っていたと思う。

おもちゃのレオライナー

西武遊園地からレオライナーという電車にのって
球場前まで行く。おもちゃという前評判どおり、それは大型遊具だった。
子どもは喜ぶよな〜
と思いながら自分も喜んでいた。

前方からドームの銀色の屋根が見えてきたときは思わず声がでた。
でも。
これがドーム付いてなかったらなあ、
と思うとその後は無言になってしまった。

球場でのお話は後で書きます。
今回、東京で気が付いたこと。
BBSにも書いたのだが、エスカレーターの乗る位置。
なんか人の流れをさえぎっているなあ、と思ったら
私が右に乗って止まっているからだった。
すみません。
どうして東京と大阪で逆なんだろう?

体感温度も東京の方が少しひんやりした。
それでも人によっては半袖の人もいるし
セーター着ていたり、ジャケット着ていたりと服装で
暑さ寒さを計れない。

あと、パパも書いていたが携帯電話をちらつかせている人が
少ないように感じた。
たまにメールしてるくらいで。

大阪の電車だと、みんな手持ちぶさたになると
携帯いじってる感じなんだけど。

帰りは新幹線。
またもやガイドの彼女に、なんと東京駅まで送ってもらった。
ちなみに彼女の職業はもちろんガイドではない。

本当にどうもありがとうございました。
無事、ちょうどいい感じで乗れました。

新幹線の中の売り子さんってさっさと通り過ぎるので
本当はお茶を頼みたかったのだが、機を逸してしまう。
何度かふいにして、思い切って声をかけたら
アイスクリームの売り子さんだった。
「バニラにしますか、抹茶にしますか」
「え・・・・・・ま、抹茶」
お腹が痛くなってきたので暖かいものが欲しかったのに。
アイスクリーム、150円でした。

自宅近くの駅に着くとパパが迎えに来てくれていた。
思わずかけよってしまう。
自転車をつきつき、その日の子どもの様子を聞く。
パパ、ありがとう。
明日から頑張ります。


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