ぼんやり日記
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2002年03月11日(月) ミニトマト栽培

去年の初夏にミニトマトを植えてみた。
ガーデニングなどというものからは100歩も遠ざかっている私だが
子どもの「科学」の付録だったので仕方なしに植えた。

結果。
葉が出るたびに小さな虫がむらがって枯らせてしまう。
毎朝、鬼のようにその虫を指でつぶした。
つぶす時に柔らかなミニトマトの葉も痛めてしまう。
そんなこんなが重なって、とうとう本格的に枯れてしまった。

二度とミニトマトを植えるまい。
真夏のぎんぎら太陽に誓った。

秋になり、例の「科学」の付録のミニトマトの種がまた出てきた。
娘が植えたい、というのでまた植えた。
ぎんぎら太陽、ゴメン。

どんどん寒くなるので、今回も絶対枯れるだろうと思い、
真面目に育てる気もなかったのだが、なんとこのミニトマトがんばる、がんばる。
大阪の冬は霜がおりることもないからか、寒さでまいることもなく
そして夏場の強敵だった虫の被害に遭うことがなかったせいで
あまり背はのびてないものの(20cmくらい)枯れてはない。

ここまで生き延びてくれると、少しは情も移っている。
これから暖かくなると虫がじゃんじゃんやってくる。
どうすればいいだろう?
結構こまめに虫を手作業で取り除くことはした。でも枯れた。
トウガラシスプレーという天然由来の害虫よけも散布した。
でもだめだった。
やはり、農薬が必要なのだろうか。


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