見たかった映画が、まだやっているとわかって行ってきた。

「この世界の片隅に」と 「君の名は」。

検索したら、続けて二本観られることがわかった。
「この世界の片隅に」は、原作を買ったけど読んでいなかった。

呉も広島も馴染みがあるから、すっと物語の中に入って観られた。
アラ還なので、何と無く分かるところもあって。
あの時代はそういう事もあっただろうなと思った。

すずさんの素直さと強さ、弱さ。
置かれた場所での生活するしかないところ。
家族のやさしさとユーモア。
もちろん、それだけではない難しさ。
観られて良かった。

「君の名は」は、SFっぽいところありと、友だちがネタバレしないように教えてくれていたので、観て納得と感謝。

夫が生きていたら、好きな作品だろうと思った。


今日の収穫。
両方、当たりだったこと。
眠らずに観られた事。

「テルマエロマエ2」も「風立ちぬ」も、寝てしまった。
二回観ても寝た。
観たいのに。

あの頃の私は、精神状態がおかしかったんだろうな。
今も疲れているけど、映画を観られて幸せ。