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■ トキメキ・レスキュー隊
ヤクルトの販売の仕事をしていた時、 出入りしていた消防署で、 レスキュー隊長と妙に気が合ってしまった。 お互いに、いわゆる、ビビビッ、というヤツで、 お互い結婚していなければ、もしや! ・・・ってくらい、ひと目で 「ソリが合う! お互いタイプ!」 ってやつだった。
しかし、お互い当時3児の親。 顔を合わせれば、子供の話で盛り上がっていたけど、遠くから、チラッ、と目が合ったり、慌てて反らしたり、何だか、意識しあってる中学生みたいだった。
ヤクルトをやめて、全然会っていなかったが、昨日、2歳児を救急病院に連れて行ったら、そこに居た! 無駄のない肉体に、黒いピッタリしたTシャツを着た精悍な青年が、幼稚園くらいの女の子を連れて来ていて、 「あら、カッチョイイじゃん」 と思ったら、その人だった。 向こうは気づいてなかったから、静かにしていたのだが、 2歳児が泣くわ、走るわで、結局見つかった。 私は、連日看病で寝ていないし、髪も顔もボロボロだったから、 気づかないふりをしていたが、こっちを食い入るように見ている視線を感じたから、絶対、見つかったと思う。
それから、私の方は、一切そっちを見なかったが、病院にいる間、ずーーーーーっと、熱い視線を感じていた。(久しぶりだわ、この感じ(@_@))
う〜む。
あっちもこっちも、家庭第一主義だから、一生このままなんだろうけど、それにしても、こういうこともあるんだなあ、と、感慨深いものがあった。
2002年05月04日(土)
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