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■ 友だちが連ドラ主演
昨夜、何の気なしに、新番組のドラマを見た。 最近、ドラマが全然面白くないので、 全然見ていなかったが、きのうは、 なんだか見なければならないような気がして、見てしまった。 そしたら・・・ 大学の演劇部で同期だった男が、出演しているではないかっ?! ハタチ頃の彼は、可愛い顔をしていたが、 ドラマに出ている人は、めっきり小汚く、ふけている。 そうだ。私も年取ったが、同い年のヤツも、やっぱり年取ったのだ。 でも、あの歯並び! あの声! あの芝居! 間違いないと思うんだよなあ〜〜〜っ!
キャストの名前を見たら、彼の名前ではなかったが、 芸名をつけたのかもしれない。 彼は、大学在学中から、パフォーマンスの活動を盛んにしていたし、 ずっとそういう関係に携わってきたから、 オーディションに受かって、抜擢されても不思議ではない。 現に、最近は、とある健康食品のコマーシャルにも出ていた。
私は、最近、パートの仕事を探していたのだが、 そんな(たぶん)彼を見て、 「こりゃあ、うかうかしていられん!」 と、ハッとして、人生の軌道修正をした。 貧乏でもいい! 私は、私のやりたいことで、飯を食えるようになりたいのだ! 「取材」とか「ネタの仕入れ」としてアルバイトをするならまだしも、 作文が書けなくなるほど、必死にアルバイトをしてしまう、この性格じゃ、 下手な仕事はできないぞ! 生活に追いまくられて、すぐに人生目標を見失ってしまうけれど、 もう、見失ってる暇ないぞ! 私は、書くために生まれた。 そして、生きるために、子を育てるために、 売れる作文を書けるようになりたいのだっ! その友だちとは、15年前、同じスタートラインに立っていた。 友だちは、好きなことをずっと続けて、好きなことで飯を食えるようになった。 私は、10年間、筆を置いていた。 スロースターターだが、そろそろ走るぞ。 走っちゃうぞ!
2002年04月13日(土)
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