カラオケの興奮が冷めやらぬ先輩との、帰り道。

楽しそうに話す先輩の笑顔は好きだけど、、
やっぱり寂しい。


まぁ先輩との別れの瞬間はどうやってもさみしいから、
今日はどう乗り越えたものかなぁと迷っていたら

先輩が『送っていこうか？』と言ってくれたので
お言葉に甘えて家まで送ってもらっちゃいましたw

「そしたらひとつお願いがあるんですけど…
　背中にかゆみどめ塗るのだけお願いできませんか？」

少し前に外に遊びに行った時に、蚊がたくさんいて
運悪く肩甲骨の辺りを何ヵ所か刺されていたので
部屋にあがってもらうための口実に利用させてもらいましたw

『送りオオカミ…にはならないように気を付けるね。
　お互い明日もあるし(^_^;)』


部屋に着いたら、もちろん下着はつけたままで
肩紐だけずらして、先輩に背中を向ける。

『あー、すごい刺されてるねぇ』
なんて言いながら、背中や首筋にキスをしてくる先輩w

「それ感じちゃうから！ちゃんと薬を塗ってください！」
と笑っていたけど、
実際は、薬を塗られてもその感触にちょっと感じちゃってましたw

かゆみどめを塗り終えても、薬が乾くまでは服は着られないから
そのままの格好でちょっといちゃいちゃタイム♪

ホックをはずされて、舐められる。
バカだなぁって言いながら頭をなでる。

でも、
『今したらこのまま寝ちゃう気がするんだよね…』
と先輩が言うので、それ以上は進まず
我慢できなくなる前にちゃんと服を着ました(・`ω・)b笑


つづく



（227781）