翌日も、やはり約束通りに電話。

もう前日までで散々いろんなことを話してしまっていたので、
なかなか話題が浮かばない状態になっていたんですが
もはや無言でもただ相手の息づかいを聞くためだけに通話を続けていたいと思うようになっていて
そうしてただ"そばにいる"のを楽しんでいました。

知り合ってたった1週間で、電話で話した時間だって合計しても10時間くらいなのに
うちはすっかりセロリさんのことを信頼していて…
だから、それまでは実際にあったことを話すだけだった山下さんや南さんのことも、
この日には、自分の感じたことも含めて素直に話すことができました。

すると、セロリさんの方も過去の経験やその時の気持ちを話してくれて
どうやら過去にうちと似たような経験をしていたことが発覚。

『一度できてしまった大切な存在を失うと、
　そこには穴ができて、それを埋めたいと思ってしまうものなんだろうね』

まさに自分が求めていたものを
セロリさんが言葉にしてくれたような気がして、
この電話をきっかけにまた距離が縮まったように思います。


その後、2日に1回くらいのペースで電話orチャットをしていくうちに
セロリさんの出張の日程も決まり、初対面の計画は着々と進んでいったのでした。

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今日の午後から卒業旅行なので、
明日から1週間ほど日記が書けなくなります。

さらにセロリさんとは卒業旅行直後に会うことになっているため、
おそらく次に書く日記はその話になるかと。。

では、いってきます！



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