オンナノコ
↓最近の日記に出てくる人達↓
【うち(一人称)】
北海道在住、社会人、独身。
【長崎先輩】
遠距離恋愛中の彼氏。大学のサークルの先輩で、2歳上。
【山下さん(Sさん)】
サークル関連で知り合った人。8歳上の社会人・既婚者。

2011年07月10日(日) するまでのこと11*したあと

『帰らなきゃ』と言って靴まで履いた割には
なぜか最後には『帰っていい?』と訊いてくるし
それでうちが引き止めると少し待ってくれる…

この山下さんの態度は、一体何を表していたんでしょうか?


そんなわけで、帰ると言いつつ帰らない状態で
玄関で15分ほど立ち話。

山下さんが挨拶代わりみたいに『彼と仲良くしなね』とか言うから
「でもここ数日メールが返ってこないんです。。」と、
なぜかこのタイミングで恋愛相談。笑

『ヨリは戻したんでしょ?』
「そうなんですけど…」
『ラブラブじゃないの?』
「なんか…会うとなると面倒になっちゃうんです↓」
『それ、前と同じこと言ってるじゃん(笑)』
「確かにw で、"忙しい"とか言って会うのを断ってたら、
 彼まで”今はお互い忙しいからしょうがないね”とか言うようになっちゃって」
『彼は気を遣ってるんじゃないのかなぁ』
「そうなんですかねー?
 でもここ数日はメールも返ってこない…(´・ε・`)」
『もうちょっとがんばりなさいな』
「てゆーか結局うちは彼のことが好きというか甘えたいだけのような気がして」
『それは俺への気持ちと一緒でしょ?』
「うん、それはそうですけど」←正直w
『…なんだよー、甘えられるだけなら俺帰るっ』←ちょっとスネたふり
「いやいや、そうじゃない方が困るじゃないですかw」
『(苦笑)』

山下さんの言うとおり、結局彼に対するうちの気持ちは
一旦別れて元に戻ってもほとんど変わってない。
言われてみればなんで戻ったんだっけ…?と、
山下さんと話しながら一瞬疑問に思ってしまったくらい。

そして山下さんとの、まるで何事もなかったかのような、いつもの会話。
浮気相手でも不倫相手でもない、
ただの友達、と言われてもなんの違和感もないような会話。

ふたつの理由から、このやりとりは妙に印象的でした。


あと1回だけつづく。



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