2011年07月08日(金) |
するまでのこと9*する |
思った以上にすんなりと、山下さんが入ってくる。
山下さんは『痛くない?』って心配してくれたけど もう十分に濡れてるのは、自分が一番よくわかってる。
うちのマンションの壁が決して厚くはないことも ベランダに通じる窓が開けっぱなしになっていたことも ついでにE君が出て行った後の玄関のドアが少し開いていたのも(笑)、 全部知ってたけど
声を抑えられるくらいなら そもそもきっとこんなことしてない。
彼とする時のような充実感や幸福感は全く無いから 頭は妙に冷静だったけど していることは事実だから、それなりの快感もある。 少し不思議な感覚。
『イっていい?』って言われて 「うん」って言って身体を密着させて
冷めた表現をするのであれば、 お互い本当にただ気持ちよくなるためだけの行為。
山下さんの呼吸が荒くなって、動きが止まる。
倒れこんできた山下さんの体重を感じながら、 彼とはこんな風に最後までできたことがないから どうしたらいいかわからずにいたら、 しばらくして山下さんがまた動きだしたのでびっくりしました(@_@;)
山下さんはさすがプレイボーイで経験豊富なだけあって(笑)、 こちらの感じるツボみたいなものも心得ていて、 指でクリトリスを抑えられながら動かれた時は 我ながら本当に声を出しすぎだったと思う。。
いわゆる”普通のえっち”ってこういうものなのかなぁって 勉強させてもらっている気分でした。笑
つづく
(961631)
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