結局、どちらが何を言い出すでもなく
山下さんは当然のようにうちの体を触ってきて
そのまま服を脱がせようとしてくる、というどこかで見たような展開。


「恥ずかしいから嫌ですっ」
『なんで？』
「なんでって、そんな脱ぐ方が当たり前みたいに…！」
『でももうそういう関係じゃないと俺は思ってるよ？』
「そういう関係？」
『うん、恥ずかしがるような関係じゃないでしょ』
「え、そうですか？」
『うん、だから脱げばいいじゃん』（と言いつつ手が動いてる）

うち：下半身（ジーンズ＋下着）　脱衣完了


「…いや、やっぱり恥ずかしい！」（布団にもぐる）
『そう？』（布団を取り払って脚を開かせようとしてくる）
「恥ずかしい…けどここで電気を消すのもなんか違う気がしますよね？」
『そうだねw』
「てゆーかなんで山下さんは脱がないんですか？」
『自分で脱ぐのはむなしいでしょ(笑)脱がせてよ』

山下さん：上半身（Tシャツ類まとめて）　脱衣完了


『さ、俺も脱いだし、あゆみも脱ごう』
「結局そういう展開になるんじゃないですか(笑)」
『そりゃそうでしょ(笑)』

うち：上半身（チュニック＋シャツ＋下着）　脱衣完了


…我ながら流され方の意味がわからないｗｗ

この時点で
　山下さん：上半身のみ裸
　うち：ネックレスと靴下のみ
という格好になりました。

ちなみにうちはこの後ずっとこのままの格好でいきますｗ
絶対におかしい。。笑


つづく。



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