2011年03月07日(月) |
冬の不倫デート6*好き |
山下さんにもすっかりお酒がまわった頃、 ついにうちの"失恋作戦"決行の時がきました!
(ここからしばらくは、ほぼ台詞だけ書いておくので その言葉の真意はテキトーに汲み取ってください。 というかうちもわからないので、わかる方はうちに教えてください。。笑 記述としては「うち」と『山下さん』です。)
「あの、お願いがあるんですけど… 今後はうちと2人で飲むの、断ってくれませんか?」
『えー、でもいつも日時を指定せずに誘ってくるじゃん。 あの誘い方じゃいつかは時間ができるわけだし、断りにくいよ(笑)』
「誘う時はホントに会いたいからそういうメール送っちゃうんです。。 でもそこは気にせず冷たくふってください! じゃないとうち、山下さんのこと好きになっちゃう。困る。」
『困るの?俺もあゆみのこと好きだよ?』(にやにや
「そういうんじゃなくてっ これ以上好きになったら、ホント勝手にヤキモチとか妬きそうで、嫌!」
『なんだよそれー。今は好きじゃないの?(-ε-)』
「いや、だから、好きだから困ってるんですってばー。 例えばこうやって飲みに行ったら、その後しばらくの間、 大学にいても何してても山下さんのことを考えちゃったりして、 でもその間も山下さんはうちのことなんて考えてないんだろうなって思ったら すごーく寂しくなったりして… そういうのはもう疲れちゃうから、嫌なんです(>_<)」
『そんなことないよ、俺だって結構あゆみのこと考えてるよ?』
…つづく。
(009421)
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