オンナノコ
↓最近の日記に出てくる人達↓
【うち(一人称)】
北海道在住、社会人、独身。
【長崎先輩】
遠距離恋愛中の彼氏。大学のサークルの先輩で、2歳上。
【山下さん(Sさん)】
サークル関連で知り合った人。8歳上の社会人・既婚者。

2007年12月27日(木) クリスマス3*失恋

ふたりで大学でごはんを食べるために家を出て歩いている最中に
ふと口に出してしまった質問、

「うちがもしどこか遠くに行っちゃっても、好きでいてくれる?」

『卒業をきっかけに円満に別れるカップルは多いらしい』とか
そんな話を他人事みたいにしてる最中だったかなぁ。
細かい流れは忘れたんですが、どうしても訊きたくなってしまったんです。

「ずっと好きでいてほしい」

って、心のどこかではきっとそう思ってた。
でもMさんが返してくれた言葉は

「好きではいると思うけど、付き合ってはいられないかな。
 やっぱりそばにいてくれないと無理だと思うから。」

って。

その場は「そっか」で流したけど
時が経つほど、その言葉が切なくて仕方なくなる。

Mさんは来年の4月からも今の実家から通える範囲で就職が決まっていて
だからうちが大学4年間を終えるまではきっと一緒にいられるけど

うちの実家は東京で
北海道に来たのだって何か目的があったわけじゃなくほぼ勢いみたいなもので
これから先についてなんて、情けなくなるくらい、まだ何も決まってない。

もしも進路が北海道以外になったとしても
離れて暮らしてみてから「やっぱり無理だったね」みたいになるなら
それでも仕方ないし諦めもつくと思ってた。

でも、最初から無理なんて言われたら
『道外の進路を選ぶ』=『Mさんと別れる』となってしまうわけで
果たして自分にそんな選択をする勇気があるのか
わかりません。

Mさんの夢は『大好きな人と一緒に幸せに暮らすこと』だから
もしうちが一緒にいられなくなったら
その夢を叶える権利も無くなってしまうんだなぁって
考えてみれば当たり前のことなんだけど

すごく、悲しくなってしまいました。



今はまだ気にしなくてもいいことかもしれないけど
これから先、絶対にまた悩む時が来るんだと思います。

でもそんな時は、素直にMさんに相談してみようかな。
「思ったことはなんでも伝える」がふたりで決めたルールだから。


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あゆみ [MAIL]

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