白い原稿用紙

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2008年03月17日(月) 湯たんぽの季節が過ぎてゆく

めっきり暖かくなって
湯たんぽ愛好家のあたくしも
1週間ほど前から作らなくなったわ。
一階の母の分はまだ作っているけど
二階は階下より暖かいし
二階のさらに上のロフト状態のベッドで寝てる私には
もうすでに暑いくらいなのよ。

眠りにつくときは
暖かい湯たんぽを抱いていると幸せなんだけど
寝てるうちに暑くなって汗までかいて
蹴り出す事になるので湯たんぽにも失礼よね。

で、湯たんぽが必要なくなって
ベッドが広くて嬉しいわー
と思うかと思えばそうでもなく、
手触りのいいカバーで包まれた湯たんぽがないと
寂しいのよ。
暖かさだけじゃなくあの適度な重みの存在感と心地よさ。

そういうわけで
まだ水を入れたままの湯たんぽを抱いて寝ているけど
ちょっと間抜けな感じね。

なんでこれって抱いてると落ち着くのかしら
と思ったけど
要するにその存在感がにゃんこに似てるんだわー
大きさと言い感触と言い重さと言い

今の猫は
布団に入ってきて一緒に寝てくれるタイプじゃなので
まえの猫がいなくなってから
久しく 猫を抱いて寝てないわ。

……猫 いないほうがぐっすり寝られるから
いいんだもんっ。

まっ
負け惜しみなんかじゃないんだからっっ。



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