白い原稿用紙
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| 2007年08月24日(金) | 手モデル |
前から 買おうかどうしようかと思ってた
手のモデル人形。
コミケ会場で
ちょっとお得値段だったので
左右とも買って来ちゃったのん。
左右別売り。
見て見て買ったのよーん
と 会場にいた漫画仲間に見せたら
ほぼ例外なく皆様にあきれられた。
この手は 可動性がとても低くて
関節が曲がるというだけで 手は広がらないのよ。
グーはできても
チョキとパーはできないの。
それから親指というものは
付け根のもっとモトの筋肉からがばっと曲がらないと
手の表情って言うのはあまり出ない。
のに
買ってしまったのは
たとえそこまで表情が出ない手であっても
役に立つと思ってしまうくらい
あたくしは手がヘタレだからだっっ。
一生懸命描けば描くほどドロ沼になることもよくあり
なかなかいい感じに描けたんでないかいと思ってたのに
上がってきた本を見て
あまりのへたれに腰を抜かすこともよくあるわ。
自分の手を見て描きなされと言われるんだけど
あたくしの手は男の手じゃない と思うあまり
おかしなデフォルメをかましてしまうらしく
男としてどころか
人間としてどうよ ってな手ができあがっちゃうのよ。
いいのよいいのよ
もし モデルとしての働きがあまり芳しくなくても
イベントで値段表持たせるもんっ。
