白い原稿用紙

DiaryINDEX過去未来


2003年02月12日(水) 三歩進んで五歩下がる

眠い〜〜

毎日 眠がってるわね あたくし?

コミックス表紙のラフが出来なくて
寝てられないのよ〜ん。

起きてりゃ出来る……
ってもんじゃないのがまた一段と哀しいわ。
3日3晩寝ないでいれば
鬼のように素晴らしい案が浮かぶというなら
喜んで寝ないでいてみせるのに。
あ〜 でも
案が浮かんだだけじゃダメなのよ あたくしの場合。
それをおかしくない絵に仕上げるまでに
また3日3晩寝ないでいるくらいの根性が
必要になってくるのよ。

ほんとにあたくしって
イラストのセンスがないのねえ と
痛感させられる作業でございますことある。
あああ、錯乱してまた日本語が乱れるある。

コミックスの表紙というものは
その性質上、
好き勝手に描くイラストとはまた違って
いくつもの制約がございますのよ。

その時々で違いますけど
今回は いろいろと多いのよ。
それを全部クリアできる構図が
あたくしのアタマでは浮かばないのよ〜。

まず 人目を引ける絵づらである事。
これはいつでも必須だけど
(クリアできてるとも思えませんが)
今回はこれに
「腰から上の絵である事」
「上半身裸であること」
「ツーショットであること」
さらに難しいのは
「下三分の一に帯が入る事」
……つまり下三分の一に顔がかかるとまずいわけです。
これだけならなんとかなるかもしれないわ。
(人目を引ける……は置いといて)

これにさらにあたくしは
自分から言い出してしまった
とんでもない項目がもうひとつ。

「スリーショットにしたい」と
言ってしまったのでした。

これはあたくしがどうしても3人にこだわるからで
構図が浮かばないなら
やめればいいだけのものなのですけれども。。。
編集部としては
いいものであればスリーショットでもかまわないが
ツーショットがお望みなのです。
もちろんスリーショットでは難しかろうという
お心づかいもありましょうが。

自分でも
「コミックスの表紙」にできるようなスリーショットが
こんなに難しいものとは思わなかったのん。

四苦八苦して考え抜いて 絡ませて
これならなんとかと思ったら
下 三分の一にひとりの顔がかかってしまうのに
気がついたわ。
使えない。。。使えないわよ〜〜〜〜。

構図ごと上に持ち上げて
下にタイトルが入るようにすれば……
と思ったけど
おそらく帯にはあおり文句が入るわ。
タイトルが下ではたぶん邪魔になるわ。。。
……やっぱり使えない〜〜〜〜!(TT)

もう何日も
一枚の絵すら決められないでいたりする。。。
そして気ばかりあせっって
錯乱して 日記を書きに来ちゃたりするわけね。
トホホ。
他の作家さん達は
どうやって表紙イラストを描いているのかしら。
ああ、また来てるのね。
自分以外の作家さんが皆 うまく見える時期が。
なにも今じゃなくても。。。

あたくしは天才!

とか言ってみたらどうかしら。
描けない描けないとつぶやいているより
ましかもしれないわね。

ある意味
お話しを考えるより
ず〜〜〜っと難しい一枚の絵を前に
もうちょっと格闘いたします。

そして……
結局コミックスが出た時、
ツーショットだったら 笑ってよくってよ。。。。

「コイツの力量では
スリーショットは荷が重かったんだな」
と。

時間と相談しつつ
今の自分の力量で出来ない事を諦めるのも
プロの心構えのひとつ
とあたくしは思っているので潔く諦めますわ、
その時は。

今 やりたいことが出来ないということは
かなり情けないことだけど、
まだまだ 目指すべき上があるということは
決して哀しい事ではないわ。

あたくしはとてヘタだわ。

だから まだまだうまくなれるわ。




そ、それはいつ?


藍まりと |MAILHomePage

My追加