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年始は 御無沙汰している身内への挨拶まわりをば。
だんなの実家 あたくしの実家などですけど。 このところ年始がお仕事びっちりで 数年御無沙汰しちゃっておりましたので。
今日は お食事処でのあたくしの家族と団欒。
連れて行きましたわよ。 その団欒の席に。 うちの剛たちを。 「アンタの剛は外には出すな!」という 友達のアドバイスを振り切ってまで。
テーブルの下でこっそり見せるつもりが 興に乗った兄嫁とその息子、 つまり甥っ子が楽しそうに遊び始めて とても怪しい集団のテーブルと化しましたわ。
でもさすがに だんなの実家には連れていかなかったのは あたくしの最後の理性なのよ。
甥っ子といっても もうでかいです。 その甥っ子が カスタムドールというものに興味を示し、
「女の子の素体はないの?」
それは男の子として しごくごもっともな反応ね。
あるわよ、胸の大きさとかも いろいろサイズがあって お好みのものを選べるのよ、と教えてあげると
「女の子の人形を作って 武器を持たせたいなあ」
さすが あたくしの甥っ子! その思考の方向性が すでに立派な 一人前のオタク!!
叔母ちゃん、 女の子素体プレゼントしちゃおうかしら。 武器もいろいろ売ってるわよ。
そして帰りがけ、 母を伴ってボークスへ。 あたくしったら最近一歩外へ出たら ボークスへ寄らずに帰れないのかしら。
実は 前々から 母を連れて行こうと思っていたのよ。 引きずり込むつもりで。
なぜって 母は今は違う仕事をしているけど 長い事、洋裁のプロだったのん。
2代に渡る、服飾デザイナーの娘(祖母もなの)として 育ちながら 雑巾いっこもろくに縫った事がなかったあたくし。
そのあたくしが けなげに針を持って縫い上げたお洋服に 母 感動。
親孝行したわ。
いえ、それはともかく。
母は今でも 洋服を縫うのが好きなのよ。 だから お人形の服を縫う趣味を 一緒に楽しもうと思ったのん。 老後の楽しみに。 老後と言うには、まだバリバリ現役だけど。
早い話が ちゃんとした作り方教えて とか 型紙作って とか 難しいお洋服は縫って とか そういう趣旨とも言うけど。
で、どんなお洋服でも 思いのままに作れる母としては 1/6サイズだけでは物足りなかろうと。 しかも男ドールだけではつまんなかろうと。
子供の頃から 母は あたくしに フリルひらひらの服を着せたがって あたくしは困ったものよ。 あたくしは もっとシンプルなのが好きだったのん。 いつも結局 母が折れて あたくしの注文通りの服を いつでも一晩で縫い上げてくれたわ。
その分の欲求不満を 今こそ 思う存分発散させてあげられるかと思うの。
近いうち うんと可愛いスーパードルフィを お迎えする事になるかと思います。 母の養女に。
こうして 天下無敵のオタク一族が 出来上がっていくのでしょうか。
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