さて、悲喜こもごもあった12月11日の次の日は三者面談ですよ。 もうシフト決まっていて、この日は・・・難しい。 でも、枠が一時間ある。 じゃあ・・・20分遅れてもいいですか? オッケーが出ました。 ビックリ。 言ってみるもんだ。 職場には定時ダッシュをすると宣言して早めに片付けさせて頂き、定時ダッシュ。 まさかの渋滞にはまりましたが、無事に15分遅れで到着。
生物準備室は・・・ここだよね? ん?誰もいないぞ? 着いたら連絡しろというムスコからも音沙汰無し。 え・・・何? と、暫く待つと、ムスコからLINE。 『来て』 この一言ですよ。
おいおい、どこに行けってんだよ。 何だよこの一言はよ。 結局、生物準備室の隣の生物教室にいました。 無駄に5分待って、結局宣言通り20分遅れてスタート。
まあ・・・今のままじゃ第一志望は無理ですよっと。 範囲を広げて北見なんてどうですか?と。 北海道じゃねえか。 遠すぎるけど別にいいけどそんな大学に行くくらいなら就職した方がいいんでないか? と思ったのですが、先生曰く。 『アクセスの不便さで人気がないだけで、いい大学ですよ。教授も揃ってますし、研究内容がいいので』 ほほう、そういう見方もあるのか。 偏差値でしか見てなかったなぁ。
って話をしつつ。 『私大は受けない・・・で、代わりに大工になるって聞いてますが、本当ですか?』 本当です。 『ご両親も納得の上ですか?』 はあ・・・浪人はしたくないらしいし、大学には行ってみたいけど無理なら大工!ならそんな生き方でもいいでしょうし、大工なら早めの方がいいでしょうし、それでもう一度大学に行きたい!となったらそこから頑張ればいいので。
って話で納得して貰いました。 どうなる事やら。 で、今勉強しているテキストを広げて勉強方法を聞く。 解説部分をよく読んで落とし込んでから演習に入った方が頭に残る。 という金言を頂きました。 正にムスコはその解説をすっ飛ばして演習に入って解説読んで分かった気になっている・・・という状態だったそうなので。 これからの勉強のやり方が変わるかな?
で・・・話も弾んだので・・・ずっと気になっている事を聞きました。 先生、私の亡き恩師の事知ってたりします? 『知ってます。御世話になりました』 ですよね!なんか雰囲気が似てる気がしたんですよ!! 『〇〇高校で講師をしていた時に一年お世話になって』 ・・・は?それ私の母校・・・。 え?一緒にいたかもしれない?被ってない? うわー・・・縁とは奇なり!!
いい先生でしたね・・・とお話しました。 初めて見た時から気になっていた事が解明されて、スッキリでございました! 先生、またお墓に報告に行くね!
|