ムスコが試験勉強中に、コーヒーを飲みたいと言い出した。 え〜…あ、そういえばドリップコーヒーがあったな。 早く処分したいし、一人分で作れて手軽だし、それ使ったら?と提案。
すると、外袋をじっくり読み始めるムスコ。 このくらい、自分でやって貰わないとな。 来年には一人暮らしをするかもしれないんだからな。
そんな事を思いながらムスコを観察してみるが・・・。 中々動かない。 そして私に問う。 『これ、もう開けていいんよな?』 マジか。 外袋は開けるしかないだろう。 説明書の何を読んでるんだ?
そして外袋を開け、中のドリップコーヒーを手にまた説明を読む。 『え?これ次はどうすればいいん?』 マジかよ!! え?国語力ないと、ドリップコーヒーの入れ方もすぐに分からないのか!!
ちょっと面白いので、観察。 間違う事はないだろうと思ったので。 しどろもどろに『こうか?』『あれ?これで合ってる?』と、悪戦苦闘。 ドリップコーヒーにこんなに悪戦苦闘するのか。
そしてようやくセットを終えて、無事にコーヒーを淹れておりましたが。 『これ、普通にお湯注いでいいんやろ?』 と聞かれたのは、不思議でした。 それ以外、どうするん?
ちょっと面白かったので実況してみました。 その後折角淹れたコーヒーを、猫舌で飲めずに苦戦しておりました。 淹れてから10分近くまごまごしておりました。 何やってんだ。
そんな、のんびりした日曜日でありました。
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