さてさて、ムスメの宿泊研修。 どうなったかって? 親友ちゃん、行けませんでした。
朝に電話がかかってきまして。 夜中に不安な時に起こす行動が繰り返されたり泣いたりでどうにも無理そうだと。 そっかそっか、それは仕方がないね〜。 しかし。 『ムスメちゃん怒ってない?折角迎えに来てくれるって話までしたのに』 との事。
怒ってない・・・どころか早めに出なくて良くてラッキーくらいの顔をしておる。 ・・・とは言わずに、大丈夫です〜とお伝え。 すると。 『ムスメちゃんの事だけが気がかりみたいで…週末に出店目当てで誘ってる所も、宿泊体験に行かない事で気まずくなって断られたらどうしようって思ってるみたいで・・・』
待って・・・それは・・・まだ迷ってたんだけど・・・。 風呂の後の微妙な時間だし、私が月の悪魔でうろちょろしたくないし、ムスメは出店にちょっとの興味はあるけど、面倒が勝っている。 週末の体調次第で考えようとしていたのに。 これ、退路ふさがれてない? どんな理由で断っても『私が宿泊体験に行かなかったからだ』ってならない? なるよね? え・・・めんどう・・・。
その辺りは軽く躱して・・・連絡終了。 そして夕方にも謝罪ラインが入っていた。 どうも、ムスメは親友ちゃんがいないと寂しくて困る・・・みたいな見方をされているっぽいな。 ムスメ、結構マイペースだから何とかやってると思うけど。 で、そこに『ムスメちゃんの事は気がかりたけど、班とか学校の事はあまり気にしてないみたい』と来た。 え・・・それはムスメさえ『気にせず休んでいいよ』って言えばこんなに悩まなかったのにって事?
そもそも、ムスメとしては『行きたくない』に対し、『じゃあ行かなきゃいいじゃん』というアドバイスができずに『頑張ろうよ』と言っていたのですが。 どうも『それがプレッシャーだったんだ』という物言いをされている様でちょっとげんなりしてしまう。
うがった見方をしているかもしれないが・・・どうにも引っかかる。 まあいいや。 ムスメがどう判断するか・・・だし、ムスメの判断に従っていこう。 ムスメにとっても親友ちゃんが一番遠慮なく話せる仲である事は間違いないのだから。
さて、今日は『楽しかった』って帰って来てくれるかしら。 それとも期待していた分、ガッカリしちゃったかしら。 報告と感想を楽しみに待ちたいと思います。 ムスメのいない一日。 ちょっと寂しかったです。
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