カザハナ相方の誕生日会に招待されました。 朗読をする演者として・・・。 それはいいのですが、周りは全員ピアノ奏者! ジャンルが全く違うが・・・こんな中で突然朗読してもいいのかね? と、ちょっと不安になりつつも、練習して・・・一番気になるリップノイズ対策に、コーヒー絶ちをしてみたのですが(カフェインは敵らしい)効果は余り見られず。
会場に到着して、ちょっと設営をお手伝い。 終わるのが20時で撤収は手伝えないので、設営だけでもお手伝いしました。 知らない人だらけと聞いていたのですが、受付票を見ると結構知ってる人いるぞ!? 逆に緊張してきたぞ!? ピアノ奏者なら朗読が下手でもさほど気付かれないと思ったのに、有識者いるじらゃないか!! でも、歓談の時にぼっちだったらどうしようと思っていたので、そこは安心。
会が始まり、皆さまが演奏されます。 皆さま・・・凄い。 いや、凄い人しかいないんですけど。 相方自身が各所のコンクールで一位やら何やらとっていて、ご褒美に凄い人との連弾の機会があったりするんですもの。 そんな人のお友達なんて皆凄いに決まってる。 ムスメをピアノに通わせていたくせに音楽にはとんと疎い私でも、凄い事が分かります。
そんな耳に贅沢な時間を過ごし、歓談でも色々とお話ができ・・・。 サプライズゲストに相方のお師匠さんが出て来た時。 世界が変わりました。 正直さ、耳がバカな私が何を聞いても『凄い』の一言でさ。 コンクールで賞を取る様な人がわざわざ教えて貰うとか必要あるの?と思ってました。
凄かった。 それしか語彙が出てこないくらい凄かった。 違うもんだなと思った。 いや、決して相方様とお友達様が下手とかじゃなく。 その人達は相当に上手いのですが、その先にいる・・・という感じ。 そりゃ師事するわって感じ。
その後、相方様が弾いて私の出番ですよ。 待って、なんか空気違うくない? ジャンル違いで本当に良かったと思ったけど、この空気の中で読むの!? 読みました。 マイクを使わなかったので、リップノイズはさほど気にせずに読めました。 マイク使っていたら死んでた。 ちょっとつっかかりかけた所を無理やり素通りして、何とか間違えずに読みました。
前の席の方が朗読チャンネルに登録してくれました。 ありがとうございます。 名刺も数枚なくなりました。 ありがとうございます。 かなり有意義な時間でした。 ありがとうございました!
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