2024年03月20日(水) |
相手のフィールドじゃダメだ! |
結局、ムスメさんは昨日も学校をお休みさせました。 発表会、卒業式の前に無理をして悪化してもな・・・と思いまして。 後わずかな学校なので、行って欲しい気持ちもありましたけどね。 最終日を万全にしたいと思います。
久しぶりに、シナリオの話。 だいぶ楽になったクライアント。 最近ではプロットも『こんな感じ』で数行出せばオッケーが出て、そのまま本文に行けます。 特に問題なければ、私がパートだと宣言しておけば、そのまま適当に修正してくれるのですが。
問題は、クライアントの得意分野の時・・・! クライアントは医療系を得意としており、雪国育ちなので、そちらも得意です。 方や、医療系なんてさっぱり分からない上に、九州育ちの私は雪国なんてちんぷんかんぷん。 しかし、時折この二つをシナリオに組み込まねばならない時がきます。 そういう時は事前に『雪国描写でおかしな所があったら適当に修正してくれ』というのですが。
得意分野だとどっぷりハマッてしまうクライアント。 適当に修正なんてできないのです。 『ここはこういう事?これだと矛盾が生じます』 『ここはどういう状況ですか?もっと詳しく』 『ここって、この人今どこにいますか?』
う・る・さ・い!!!
得意分野でなければスルーされているであろう場面の全てを拾ってくる!! これじゃないから矛盾は生じないし。 詳しく書く必要ない場面だし。 この人が今どこにいるか書く必要ない場面なのよ!!
しかし、得意分野でイメージが固まってるクライアントは、全てが引っかかってしまうのです。 普段『ここ、適当に濁したけどバレるかな・・・よし、バレなかった!』って感じなのに。 あれもそれもこれも全部引っかかってバレちゃうんですよ〜。 得意分野に対してだけこだわり強すぎ!!
できれば、クライアントが得意なフィールドの話は書きたくないよ・・・と思っちゃいました。 修正に一時間かかったの、超久しぶりです。 お給料上がらないので、ほどほどにしてほしいです。
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