クライアントの担当者が退職により変更になり。 それから何とかその方と相性が良かったらしく、継続になり。 今はバンバンお仕事を頂いておりますが。 退職した方とは「落ち着いたら連絡しますね〜」と終わっておりました。
「落ち着いたら連絡する」と言っているのだから「今ちゃんと頑張れてるよ」とこちらから連絡するのもなぁ〜と思っておりまして。 ちょうど年末年始でご挨拶でもしようかな〜と思っていた矢先。 連絡が来ました。
無事に転職先で楽しくお仕事してらっしゃるとの事で安心し。 こちらも継続してますよ〜とご報告。 お返事いただき、そのお返事を書いている時にふと。 「品質がいい」って褒められた時の事を思い出しました。
クライアントにとっての「品質」ってなんぞや? 勿論クライアントによってさまざまなんでしょうけど。 私が主戦場とするYouTubeの「品質」は何だろう? ダメ出しされた事もないので気になって、今お仕事している関係でもないからいいか・・と聞いてみましたらば。
「題材について調べて理解しようとする」 「事前に漢字とアクセントチェックしてから収録する」 「読み間違えがほとんどない」 という当たり前の事を指摘されました。 うん、まあ、そうだよね。 そんなもんだよね。 「聞きやすい」という所が少し踏み込んでいるくらいでね。 ノイズとか音質ではないんだな〜と思った半面。
この基本でしかないと思っていた所を大事にすると、目に留まるのだなと思ったのです。 これからも大事にしていこうと思った矢先。 「自分からの依頼受けてもらえますか?」ときたもんだ! 受けるに決まってるじゃないか! 単価なんて関係ない! 転職してナレーターが必要だって時に思い出して貰って、まだ新人だろうに上に掛け合って「こんな人います」って紹介してくれたって事でしょ!? 嬉しすぎるんだけど!!
で、いただいた単価がビックリ。 今の5倍。 えー・・・突然好条件〜いや、この単価で受けてる人も、この単価以上で受けてる人も知ってるけどさ〜。 自分がここに乗れると思ってなかったんだよね〜。 その方には「妥当な金額」と言って頂けて緊張しきりです。
とにかく、機材をどうにかせねば! まだ届いてない! そうこうしているうちに今のクライアントから収録が9本も来た! どうにかすんべ!
|