昨夜・・・というか数時間前。 午前3時。 サイレンの音で目が覚めました。 あれは救急車かしら消防車かしら・・・けたたましいな・・・何があったんだろう・・・調べてもどうせ分からないんだけど・・・。 とか考えつつまどろんでいたら、ふと目が覚めた。
朝のご飯・・・どうしたっけ?
通常は、私が次の朝ごはんがないと思ったら夕飯の準備中に米を洗って用意しておく。 すると、洗い物担当のおっさんがそれをセットして朝炊ける様にしといてくれるんですが・・・。 昨日はなんかずっとバタバタしておりまして、朝ご飯を研ぐという余裕が全くありませんでした。 珍しくご飯も味噌汁もついでもらったくらい。 で、その時にご飯が足りない〜って話をしてまして、じゃあ冷蔵庫に残ったご飯があるからそれをレンチンして〜って話もしました。 なので、家族全員『明日の朝用のご飯がない』という認識はあったのです。
だがしかし。 そういえば昨日、おっさんから『何合炊く?』という質問がなかったな・・・。 まさか炊いてない・・・?いやいやおっさんはそういう所忘れないさ。 自分の弁当のご飯もないのだから。 いやしかし・・・なかった場合・・・おっさんの弁当はまだ冷蔵庫に冷ご飯が残ってるな・・・子供達は・・・パンか・・・パン・・・木曜日は確かムスコの給食がパン・・・小麦・・・小麦二連続・・・夕飯も若干小麦使ったしおやつに小麦使ったな・・・。
気になる!! 結局眠れないので、確かめに行きました。 そうしたら、ちゃんと炊飯器の蓋が閉まっており、ランプもついている。 あ、ちゃんと用意してくれたのね・・・良かった良かった・・・蓋開けて確かめるべき?しかし暗闇だし・・・ここまでしといて中身ないとかないよね〜。 と、そのまま就寝。
あれは、私の第六感からのささやかな虫の知らせだったのだろう。 朝、蓋を開けた時の衝撃ときたら・・・。 ただの空保温だった・・・中身空っぽ・・・なぜ・・・普通中身がなくなったら保温取り消して開けっ放しなのに・・・。
夕飯のご飯ついだの、ムスメだからか・・・。
当たり前の様につぎ終わって蓋をそのまま閉めたんだな・・・そうかそうか、仕方がない。 って事で、朝はパンになりました・・・。 大丈夫かな〜ムスコ・・・。 まあ夕飯の小麦は春巻きの皮二枚程度だから大丈夫だと思うけど〜・・・。
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